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太田あゆみオフィシャルブログ ~あゆみのあゆみ~ ayumirai.exblog.jp

高松市議会議員、太田あゆみ。無所属・市民派。厳しい目で見つめ続けてください!


by 太田あゆみ
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タグ:高松市 ( 176 ) タグの人気記事

今日は午前中、同じ会派の植田まきさんとふたりで、南部クリーンセンターに行ってきました。

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高松市では、ごみ処理の経費は2016年度では66億円かかっています。赤ちゃんから高齢者まで、高松市民全員42万人のひとりあたりで考えると、15,777円の経費負担をしているということになります。(過去5年間ではほぼ横ばい)


では、ごみの収集量はどうか。

2016年度→2017年度の比較です。(収集対象の人口は300人減、世帯は1511世帯増です。)

可燃ごみ 54,678t → 53,743t

破砕ごみ 6,996t → 6,979t

缶・ビン・ペットボトル 5,408t → 5,330t

プラスチック包装容器 5,500t → 5,680t

紙・布 16,052t → 15,049t

と、プラスチック包装容器だけが増加しています。


施設見学では、回収されたプラスチック包装容器のごみの選別作業(手作業)を間近で見せていただきました。汚れているものや、対象外のもの(靴、ライター、カミソリなどが多い)を目視で取り除いていきます。

この作業を数分見ているだけでも、ごみを出す時の意識が大きく変わるのではないかと思いました。危険を伴う作業ですし、洗っていないプラスチック包装容器は当然臭いもきついです。作業に当たる人は1時間半の作業で15分の休憩ということで、休憩に入ると放送が流れて、センター全体のラインの動きが止まります。

ペットボトルの作業ラインも見学しましたが、約6割のペットボトルはラベルやキャップが外されないままだそうです。ラベルは剥がして、キャップは外してゴミに出してくださいね!ここでも、中身の入っているものや、調味料に多いのですがプラスチック容器を間違えて出しているものを、手作業で選別していきます。

こうして選別されたプラスチック包装容器やペットボトル、缶は、圧縮されて大きなかたまりになって、リサイクル工場へと運ばれていきます。高松市のクリーンセンターでおこなう作業はここまで。職員の方に話をうかがうと、リサイクル工場へ行ってみると、他自治体から運ばれてきたペットボトルは透明で1枚もラベルがついていないところもあり、高松市はカラフルなんです…とのこと。

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わたしたちは、生きていくうえでゴミを出さないで生活するというのは、ほぼ不可能に近いと思います。それは、あまりにも便利な生活を求め続けてきた代償とも言えます。6月定例会では海洋プラスチックごみについての質問をおこないましたが、これも元をたどればわたしたちの生活から出たもの。ごみに関する意識の変革をおこなう時にきていると思います。目の前にあることを変えていくことで、世界の潮流を変えていくことも不可能ではないはずです。使い捨てや過剰なプラスチック包装容器を使わない、わたしも改めて気をつけていこうと思います。


ごみの問題は単純な問題ではなくて、いろいろ複雑な面も持ち合わせています。でも、まずは現場を見て、担当者に話を聞いて、理解すること、現実を知るところから始めていかなければいけません。誰かの問題ではなく、わたしたちひとりひとりの問題です。できることをきちんとやっていけたらと思います。


by step_ayumi | 2018-11-27 14:15 | 高松市 | Comments(0)

議会運営委員会の傍聴

そのうち、正式に高松市議会の議事録として公表されると思いますが、取り急ぎ、今日の議会運営委員会のことを。
今、高松市議会では議会改革の項目として多くの課題が山積しています。今日の議運では、これまでずっと訴え続けてきた「一般質問はひとり年2回」という根拠のない制限が撤廃される方向になりました。しかし、実施は改選後の来期からです。そして年間ひとり60分の持ち時間なので、4回一般質問をするのであれば15分×4回、というふうになります。


それと、もうひとつ。決算審査についてです。多くの議会は、議員全員が関われるようにと常任委員会ごとに審査をおこなう分科会方式へと移行しつつあります。高松市議会は現在、10名の委員で構成される決算審査特別委員会の設置により、審査が行われています。これは、会派の人数による按分で、少数会派は入ることができません。これに対しても、毎年議長への申し入れの中で、少数会派も入れるようにしてほしいと言い続けてきました。今日の議論(議論といっても、各会派の誰かひとりが発言するだけ。ほとんどの委員は発言なし)では、
自民党:これまでと同じ、特別委員会方式でいい。
同志会:分科会方式、実施は来期から。
公明党:分科会方式、実施は来期から。
フォーラム:分科会方式、実施は来期から。
という意見でした。
特別委員会が設置されるのは9月議会です。今、議論を十分にすれば、間に合います。来期から、という悠長なことを言わずに、できることはすぐにでも実行に移すべきだと思います。

ここで、傍聴していた同じ会派の植田まきさんが、委員外議員の発言として、「今年度の決算審査には少数会派が入れない。来期からでなくともできる。」という旨の発言をしました。この発言を受けての議会運営委員長の言葉。「それは、ルールやから。民主主義でやっているので。入りたいというのであれば、今度の選挙で仲間を増やしてください、それだけです。」
一瞬、何事かと思いました。民主主義が聞いて呆れますよ。


以下、引用。
■「いま民主主義は、自由な公共社会における統治の仕組みではなく、多数派が少数派を排除する制度の別名に変わろうとしている。」(東京大学政策ビジョン研究センター副センター長/法学政治学研究科教授 藤原 帰一氏:http://pari.u-tokyo.ac.jp/publications/column149.html
■「多数決の原理は、政府を組織し、公共の課題に関する決断を下すための手段であり、抑圧への道ではない。ひとりよがりで作った集団が他を抑圧する権利がないのと同様に、民主主義国においてさえも、多数派が、少数派や個人の基本的な権利と自由を取り上げることがあってはならない。」「少数派集団の意見や価値観の相違をどのように解決するかという課題に、ひとつの決まった答などあり得ない。自由な社会は、寛容、討論、譲歩という民主的過程を通じてのみ、多数決の原理と少数派の権利という一対の柱に基づく合意に達することができる。そういう確信があるのみである。」(アメリカ国務省:https://americancenterjapan.com/aboutusa/translations/3080/
引用ここまで


少数の意見を取り入れようとしない議会のどこが民主的なのでしょうか。
せめて、少数会派、無所属併せて5名のうちから今期は1名入れるようにするとか、議論があってもいいと思うのです。でも、出席している委員はだれもそんなことすら口に出さない。すべての議会運営委員会の議論は45分で終わり。発言した委員は、委員長、副委員長含めても、10名中6名。
今日は他の議員のインターン生も傍聴に入っていたけど、一体どういうふうに彼女たちの目に映ったのだろうと思います。


課題山積の高松市議会です。
こうしてFacebookに書くと、余計なことを書くなと言われるのかもしれません。それでも、最初に書いたように、いずれ議事録として明らかになることです。少しでも早く、議会の中で起こっていることを、市民の皆さんに伝えたくて、書きました。

2019年は統一地方選挙。昨日の県知事選、県議補選の投票率の低さには驚きました。傍聴、報告会、リーフレット、通信、Facebook、HP、議会議事録…議員や候補者の活動や発言を知る方法はたくさんあります。ぜひ、今からチェックしてみてください。


by step_ayumi | 2018-08-28 10:18 | 政治 | Comments(0)

1期目最終年

ついつい、Facebookがメインの情報発信になってしまってブログの更新がまったくできていませんでした。

3月末に、定例会が閉会しました。
基礎自治体の議会は、3月の定例会で次年度の予算審議をします。

でも、予算が作られるのはさかのぼること半年前です。
そこから、課長、部長、局長、市長査定を経て議会に議案として上程されます。

なので、次年度の予算で新規事業を提案するなら、6月または9月の一般質問で取り上げなければなりません。
12月だともはや手遅れな感じです。
しかし、何度も何度も書きますが、高松市議会は一般質問が1年間に2回までしかできないので、予算に関わる事業の提案もなかなかできないのが現状なのです。

**

もうすぐ、高松市議会議員になって丸3年が経ちます。
いよいよ、1期目の最終年が始まります。

4年前に自分の目で見て、「何や、この議会は!もっとみんなが知るべきやし、変えないかん!」と思ってから、
実際に議員として議会の中から少しずつ変えることができたこともあります。
まだまだまだまだなこともたくさんあります。

多くの皆さんの信託に応えるためにも、最終年、とにかく走り抜けなければという想いでいっぱいです。

**

話しはもどり、3月定例会の議会報告会も終わり(ブログで告知できずすみません)、
議会報告のニュースレター「あゆみのあゆみ 第17歩」が週末には届く予定です。
来週は駅頭、街頭でしっかり皆様にお届けしたいと思います。

季節の変わり目で、風邪がもう1週間治らず長引いています。
週末までにはなんとか完治したいです。

みなさまも、体調にお気をつけください。

by step_ayumi | 2018-04-17 14:40 | 議会 | Comments(3)

街頭よもやま話

定例会が終わるたびに発行している、議会・市政報告のニュースレター「あゆみのあゆみ」。
現在、第16歩を配布しています。

昼と夕方の時間帯には、駅の近くや商店街などでマイクをもって街頭演説をしながら配布します。

外に出てマイクを持っていると、いろんなことが起こります。
いろんな考えの人がいて、いろんな反応があります。
なかなかできる経験ではないし、同じ街頭演説は二度とないので、毎回が貴重な経験です。

わたしはひたすら喋っているので、配布の手伝いをしてくれている友人に話かける人も多く、終わった後で反応を知らせてくれます。

先日は、「県議会議員か?海外旅行いったんやろ?」と詰め寄って来たので、「いえ、市議会議員です」と答えたところ、
「あんたも同罪や!この税金泥棒!」と怒鳴られました。
ニュースレターを受け取ってもらえたら、私が県議会議員の海外視察の住民監査請求をおこなったことも知ってもらえたかもしれないけれど、残念ながら受け取ってもらえませんでした。

別の女性は、広報たかまつの全戸配布を実現したい、と話していると、「自治会に入ったらええんやないの!自治会に入りなさい!」と言いながら去っていきました。Facebookにも書いたのですが、先日、自治会活動に関するアンケート調査の結果が届きました。
退会者の理由では市内転居が40.5%で一番多く、次に役割等の任務が担えないため、が29.7%。高齢で活動できないため、が16.2%、会費負担が大きい、が13.5%。
加入しているが退会しようと思ったことがある人の理由は役割等の任務が担えないため53.5%、高齢で活動できないため36.1%と続きます。
自治会に加入している、していない関係なく情報を届けることは、(何度も書きますが)高松市自治基本条例の知る権利として、市民に与えられた権利です。
退会者・未加入者のうち、「自治会に加入していなくて困ったことはない」と答えた人が54.6%と過半数であるものの、やむを得ず退会した人が少なからずいるということも明らかになったアンケート結果だと思います。そういった人たちに「自治会に加入していないから広報は配らなくてよい」と切り捨ててしまうのは、明らかな条例違反です。
…ということをこの女性に伝えたかったのですが、足早に去ってしまったため伝えられず。

「今は市民派の質も落ちとるやろ。なんとか言う人がおるやん、えーと、おおた?」「あ、それ、私です。」「あぁ、あんたかいな、あはははは」ということも。

もちろん、応援しています、がんばって、という声もたくさんかけていただきます。
ありがたいです。

そして、自分とは違う意見の人の考えを聞いて、そこをどう説明してクリアしていくのか、という課題もたくさん見えます。

今回は天候不順で予定が何度も変わってしまっていますが、これからも、広く市民の皆さんに議会のことを伝え、また、議会や市政に関心を持ってもらうひとつのきっかけになるように、わたしは街頭に立ち続けます。


by step_ayumi | 2018-01-28 21:56 | 活動報告 | Comments(4)

2018年1月1日

新しい年を迎えました。

今年も、元日は一宮、宮脇町で街宣と会派ニュースの配布をしました。

たくさんの方が耳をかたむけてくれました。

例年であれば、「正月早々うるさいなぁ」とお叱りを受けることも多いのですが、

今年は、香川県議会の海外視察の件や、市議会を題材にしたドラマの影響か、

立ち止まって聞いてくれたり、ニュースを受け取ってくれる方が多かったです。

「がんばって」「その通りや」と言ってくれる方も。

政治に無関心でいることは、未来の子どもたちに対して無責任なことだと思います。

ほんの少しでも、「高松市議会でこういうことが議論されているんや」「こんなルールがあるんや」っていうことを知ってもらえるきっかけになれば嬉しいです。

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会派ニュースを携えての街宣もまた後日夕方か昼休みにおこなう予定です。お見かけの際は、ニュースレターをぜひ!お受取りください。

今年の目標は、ニュースの発行部数を少しでも増やしてしっかり歩いて市民の皆さんの声に耳を傾けること。ランニングを頑張ること。健康に気をつけること。おいしいご飯を作ること。

とにかく全力で、一生懸命前進します!


by step_ayumi | 2018-01-01 19:50 | 活動報告 | Comments(9)

朝活!

10月、11月と怒涛の日々でした。
ようやく2万5千部のニュースレターの配布が終わったと思うと、
もう今日から12月定例会です。

これは大変。

先月まったく朝の辻立ちができておらず、今日は久々に朝活。
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コンビニの申し子みたいになっていますが…。

基本、朝はマイクは使いません。
地声です。(地声が大きいので、通行量の多い交差点でもけっこう声が通るのです)

今日は、横断歩道の向こう側から、男子高校生が「おはようございまーす」と友達とじゃれ合いながら手を振ってくれました。
とってもとっても嬉しかったです。

数年後には有権者。
政治に関心をもつきっかけになれば。
そういや交差点で大きい声で挨拶してる人いたけど、あの人議員かよ!って思いだしてくれれば。

ほかにも、バイクのいかしたおじいちゃんが親指を立てて「グーーッド!」って言ってくれたり、
大変に清々しい朝でした。

**
さて、本日より始まった12月定例会。

今日は同じ会派の植田まきさんが決算についての討論をおこないました。
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わたしは12日(火)に議案に対する質疑をおこないます。
時間は短いですが、議場の雰囲気を味わいに、ぜひ傍聴にお越しください!

by step_ayumi | 2017-12-06 22:52 | 活動報告 | Comments(3)

最近のこと

下記9月22日のブログで書いた、安藤・間。
指名停止になりました。


市は、この桜御門の工事、次の瀬戸内芸術祭を見据えて、急いで工事が必要だと言いました。
でも、議会は「継続審査」にしました。
その後、何の「審査」もないまま、指名停止になりました。

急ぐ案件なのであれば、やはり9月で議案上程された時点で、
グレーなものは否決して入札のし直しをすればよかったのでは?

**

最近は、「あゆみのあゆみ第15歩」のポスティングを急いでいます。
衆議院議員選挙の間、街頭演説がおこなえず、選挙後の駅頭、街頭となりました。
仕方ないことですが、もう11月も半ばに差し掛かっています。
12月定例会の準備にも取り掛からねばなりません。

かなりの自転車操業ですが、ひとつひとつ、丁寧に取り組んでいきたいと思います。

**

そういえば、月9ドラマ、ご覧になっていますか?
新米ママさん市議会議員のドラマです。

この影響か、火曜日は駅頭でも街頭でも、ニュースの受け取りがこれまでにないほど好調でした。
ポスティングしていても、初めて歩く地域でも「頑張ってくださいね!」と声をかけられることが本当に多いです。

少しでも議会や市政に関心を持っていただくきっかけになれば、と思います。



by step_ayumi | 2017-11-09 22:22 | 報告 | Comments(15)

9月定例会閉会

高松市議会9月定例会、本日閉会しました。
怒涛の2週間。

最終日は、委員長報告、討論、採決、意見書提出。
それぞれの委員会に議案が振り分けられ、委員会で審査した結果を本会議に持ち帰って委員長が審査の経過や特に議論のあった点を報告します。
総務消防委員会では、議案第112号「工事請負契約について」が附託(振り分けられる)されました。これは、史跡高松城跡桜御門の復元整備工事の請負契約を締結するものです。道路舗装や軽微な工事は議会の議決は不要ですが、高額の契約については、議会の議決を必要とします。
この整備工事の請負契約の相手方の会社は、東京電力福島第1原発事故に伴う除染事業を巡って、宿泊領収書の改ざん、過大請求の疑いで東京地検特捜部が捜査を続けています。(https://mainichi.jp/articles/20170813/k00/00m/040/132000c 参照)これだけでアウトだと思うのですが、委員会では「継続審査」にすべき、との結論を出しました。
わたしと同じ会派の植田まきさんが、委員長報告に対する質疑で、継続審査について、どういうふうに審査をおこなうのか、ということを質しましたが、「今後の状況を見守る」との答弁。いや、答えになってないでしょう。
これについて、わたしは討論の中で、閉会中審査にするということは、当該業者から聞き取りをおこなうなど、何らかの調査をおこなうもの。「状況を見守る」というのはあまりにも無責任であることを主張し、「グレー(特捜部の結論が出ていない)で、捜査状況を見守ることがあるから12月までの継続審査とする」ことには賛同できない、工事を発注する高松市と、議決をする高松市議会がコンプライアンスにかかる公共性をどう考えるのかが問われる、市民への説明責任を果たすためには議会として否決し、入札し直す方がクリアであると述べました。
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***

意見書は、「子ども医療費助成制度の創設等を求める意見書」「精神障害者に対する公共交通機関の運賃割引制度の適用を求める意見書」のふたつを提出。ひとつめの子どもの医療費助成については、県内で高松市だけが中学生以上は無料化されていないこと、そのために発達障害やぜんそくの治療を中断し、症状が悪化してしまうケースもあること、地方単独事業であるためにこのような地方間格差が生じていることに触れ、1子どもの医療日助成制度を創設すること、2子どもの医療費助成制度実施による国民健康保険国庫負担金等の減額措置を廃止すること、を求めるものです。賛成は市民派改革ネット、共産党、市民フォーラム21(社民・民進)。

ふたつめは、身体障害者、知的障害者には公共交通機関の割引が適用されるのに、精神障害者は不適用であること、これもかなり地域によって差が生じていること、精神障害者は以前は顔写真がなく本人確認が困難だったけれど、今は顔写真があり本人確認ができること、社会に出ようとする人、就労の意欲のある人にとっては公共交通機関はなくてはならないものであることを主張。国においては、精神障害者に対する公共交通機関運賃割引制度についても、身体障害者・知的障害者と同様に適用対象とするよう交通事業者に対して必要な措置を講ずることを強く要望するものです。こちらも賛成は市民派改革ネット、共産党、市民フォーラム21。

多くの地方議会では、どちらの意見書も「全会一致」で可決されています。
なぜ、賛成できないのか、反対討論もないので理由がわかりません。
あとで聞いたところによると、意見書を出すのが遅いから会派内で調整する時間がなかったとか。いや、市民フォーラムはちゃんと意見書審査して賛成の態度表明してます。もっと早くに提出してたら果たして賛成してくれてたのでしょうか。
内容より、提出者によって態度を変えているように思えてなりません。
意見書通そうと思ったら、根回ししないと、というご意見もいただきました。根回ししないと通らない意見書ってどうなんでしょう。「政治には根回しは絶対必要」と言う人もいます。自分の意見や意思を真っ直ぐに主張するだけではダメだ、と。なんだかおかしいと思うのです。そして何より、会派一致で答えを出さないといけないという高松市議会の慣例のようなものが、やっぱりおかしいと思うのです。どれだけ同じ会派だろうが、ひとりひとり考えは少しずつ異なるはずです。わたしとまきさんも、かならずしもすべてがすべて一致するわけではないと思います。だから、議案に対する賛否が違えばそれぞれの意思で賛否態度を決めます。それって普通のことじゃないのかな…。

あぁ、最終日もモヤモヤ…。

***

閉会後も、議会報告会の準備やニュースの作成など、やることは山盛りです。
26日には、岡山で「女性議員たちと語る未来」というイベントもあります。
29日には、愛媛でGlobal Greensの報告会もありいます。

市民派改革ネットの報告会は以下の通りです。
10月3日(火) 18:30~
10月7日(土) 13:30~
会場は、両日とも「生涯学習センターまなびCAN 小研修室」です。
途中入退出可、お子様連れ歓迎です。
お待ちしています!

***

衆院選のため、しばらく街宣ができません(選挙妨害になるため)。
いつも、閉会後はニュース発行して各地で街宣をおこなうのですが、時期が大幅にずれ込むかもしれません。ご理解ください。


by step_ayumi | 2017-09-22 00:39 | 議会 | Comments(0)

常任委員会

今日は9月定例会の常任委員会審査でした。

議案は健康福祉局、病院局、教育局などからの補正予算、陳情1件。
議案については委員会にかかる部分については反対はなしでした。

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ただ、多肥小学校(児童数急増校)の校舎建設事業費のところで、
今の運動場に新たに校舎を建てるので、運動場の用地を取得する方向で進めている、と説明で貼られた図面を見て驚き。
なんと、運動場は車道を挟んだ反対側。
「当面は人員を配置して安全対策に万全を期する」ということですが、これは歩道橋の設置含めて検討をお願いしました。
高松市は中心部から郊外への人口流出に歯止めがきかない状況が続いています。
中心部の高齢化は一層進んでいます。
と同時に、郊外地域では児童数の急増で保育園も、学童保育も学校も満員状態。
多肥校区での児童数のピークは2019年を想定しているものの、今なお児童数は増え続けているので、あくまで「想定」にすぎません。

子どもの学びや遊び、成長期にのびのび過ごせる環境を作ることって何より大切なはずなのに、
5月時点での学童保育待機は542名。おそらく実数(入りたいけど諦めて元々申請していない等)はもっと多いはず。
本当に必要なところへ、お金を使って欲しいです。

***

議案審査の次は、委員会所管事項に係る質問。
この制度は大変ありがたいです。一般質問ができなくても、10分という時間制限はあるものの、
自分が所属する委員会の所管に関する質問をすることができます。
教育民生常任委員会は、国保・介護・福祉・子育て・保健所・病院・教育など幅広い分野です。

前回の6月定例会では児童虐待について。
今回は、図書館に関する質問をしました。
今年度の図書館要覧の中から大きく4点。
・レファレンス能力強化についての具体的事例
→レファレンスサービス・・・図書館の資料を使い、皆様の調べものをサポートするサービスです。

たとえば、「あんパンっていつ頃できたの?」、「うるう年はなぜあるの?」といった、日々の暮らしのなかで生じた疑問の解決や、「○○というテーマでレポートを書く。」、「○○について調べているのだが、どんな資料をみればよいか。」といった調査・研究に必要な資料探しのお手伝いをいたします。(千葉市図書館HPより引用)

特に、事実調査については高松市は件数が少ないです。今は、インターネットで検索すればほとんどのことがわかる時代。でも、図書館が担っているのはそこじゃないと思うんです。郷土資料をはじめとした様々な文献を紐解いて、「知りたい、見たい、探したい」に応えていくのが図書館の役割だと思います。

研修については年5回、中央館で全職員を対象に休刊日に開催。外部講師を招くこともある、とのこと。

基本的なカウンター業務をはじめ、レファレンス全般について研修をおこなっている、県外研修もあるということでした。

・福島県の地方新聞の取り扱いについて
現在、高松市図書館(中央図書館)では、福島民友、福島民報の2紙を取り扱っています。
これは、福島県からの寄贈で、福島から全国に避難した方がいつでも故郷の状況を知ることができるようにとおこなっているもの。
毎年送付意向調査があるそうです。今後も継続して送付希望していくとの回答に安堵しました。
3.11以降、故郷を離れざるを得なかった方がたくさんいます。図書館に行けば、福島の2紙があること、もっと多くの人に知って欲しいです。避難されている方だけではなく、わたしたちも福島を改めて知るきっかけになれば。
また、例えば琉球新報などの他の地方紙の取り扱いについては、「資料収集方針」の中に近隣地方紙と限定してあるので困難とのこと。(ただし、寄贈については別だそうです)

・除籍図書について
破損・汚損・複数所有などの理由で(この除籍にも基準が設けられている)図書館から除籍となった本。
再利用として放課後児童クラブや保育所、病院などでリサイクルされており、リサイクルされなかったものに関しては古紙業者に売り払っている。
市民へのリサイクルも以前はおこなっていたが、図書=市の財産なので無料で提供することが問題視され今はしていない。
香川大学では除籍本の古書市をおこなっていて、時間が取れるときは出かけていきます。1冊100円だったか(記憶が曖昧です、すみません)で、かなりマニアックな本が手に入るので、貴重な機会だったりします。
市の方針で市民リサイクルはしていないけれど、復活できないのかな…と個人的には思ったり。

・寄贈本の受入れについて
これもまたまた「高松市図書館資料選択管理基準」というのがあり、これに適合するものを受入れている。
昨年度は1,657冊の寄贈があり、うち一般図書936冊、児童書138冊、郷土本471冊、郷土文庫本72冊(郷土関係の大半は行政資料とのこと)。高松市図書館には菊池寛記念館が併設されています。その関係で、一般図書は文芸春秋からの寄贈が7割。児童書では学研の学習まんがなどの寄贈が8割を占めているそう。件数は少ないですが市民からの貴重な郷土資料の寄贈もあるそうです。

公立図書館が指定管理者制度へと舵を切っているいま、公立図書館の役割を再確認しました。
採算性を不可欠とする民間へ委託するのではなく、高い専門性をもった司書が常駐し、本や雑誌や新聞から知識を得、世界を広げる。
今後もしっかり公立図書館として、市民の心の拠り所となれる図書館であってほしいと思います。

* * *
さて、所管質問のあとは所管事務調査について。
今年度、教育民生常任委員会の所管調査テーマは「教育現場におけるICT整備・活用について」。
わたしはまったく違うテーマを提案したのですが見事却下されました。
だからといって、やる気ないわーというわけにもいかないです。
課題があるなら課題の洗い出しを、何か提案することがあれば提案を。
…と思いつつ、今日は視察地選定だったので、とにかく現場を見たいということを意見として述べました。

これにて本日の教育民生常任委員会は閉会。

何も発言しない人はしないし、発言する人はする。
わたしもあとから資料を再確認していて、あー、これ聞くの忘れてる…ということも時にあります。
もっともっともっと、勉強しなければと力量不足を嘆く日々です。嘆いていても何も始まらないので、前に進むのみ。

***
明日は休会日(また~?と聞こえてきそうですが)。
残すは21日の閉会日のみです。私は討論に立ちます。

最後まで、お見逃しなく。
身近な政治、高松市議会にご注目ください。

by step_ayumi | 2017-09-19 23:51 | Comments(2)

少数排除、なぜ?

昨日、植田まきさんもFacebookで投稿されていましたが、
わたしからも、改めて。

昨日開催された議会運営委員会(高松市議会の運営のことを決める委員会。高松市議会では「3人以上が正式な会派」とされていて、わたしたち2人の少数会派や無所属の議員はこの議会委員会に入ることができません。第1の排除です。)において、

11月13日(月)に、高松第一高等学校生徒と高松市議会議員による意見交換会がおこなわれることが決まりました。

市議会の概要説明や、グループによる意見交換会をするそうです。
市議会議員側の出席者は、4つの常任委員会の委員長と副委員長(委員長、副委員長は少数会派を除く「主要4会派」の中からわたしたちが知らない間に決まっているので、わたしたちが就くことはできません。第2の排除です。)、議会運営委員会の委員長と副委員長、3つの特別委員会の委員長(上に同じ)、そして「各会派幹事長」です。

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これは、高松市議会のHPのスクリーンショットにわたしが赤描きを加えたものです。
わたしも共産党議員団の藤沢議員も、幹事長なんです。

でも、この高校生との意見交換会に出席する「議会報告会プロジェクトチーム」の中の「各会派幹事長」にわたしたちは入っていません。(第3の排除です)

議会は、多様な意見を反映する場だ、と当日高校生に説明するのではないでしょうか。
でも蓋をあけてみると、少数会派には何も知らされず、「主要4会派」だけで物事が進められる。
昨日、議会運営委員会を傍聴したからこのことを知りましたが、傍聴していなければ机上配布された資料を見て後から知ることになります。

これが、高松市議会の現状です。
いちいち文句を言わず、議会のことは議会の中で決めるべき、というご意見もあろうかと思いますが、
議会のことを決める場に入れてもらえない現状で、どうやって変えていけるのでしょうか。

ちなみに、プロジェクトチーム以外の出席議員は、各常任委員会のグループに、オブザーバーとして参加する、という文が添えられています。オブザーバーって、言い換えれば傍聴者です。

高校生はこういう議会の在り方を、どう捉えるのでしょうか。
同じように選挙で当選して、同じように議員になって、同じように議会に出席しても、
「少数会派」という理由だけで、なぜこんなにも排除されなければならないのか??不思議でなりません。

by step_ayumi | 2017-09-02 15:11 | 議会 | Comments(4)