人気ブログランキング |

太田あゆみオフィシャルブログ ~あゆみのあゆみ~ ayumirai.exblog.jp

高松市議会議員、太田あゆみ。無所属・市民派。厳しい目で見つめ続けてください!


by 太田あゆみ
プロフィールを見る
更新通知を受け取る
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

議会運営委員会の傍聴

そのうち、正式に高松市議会の議事録として公表されると思いますが、取り急ぎ、今日の議会運営委員会のことを。
今、高松市議会では議会改革の項目として多くの課題が山積しています。今日の議運では、これまでずっと訴え続けてきた「一般質問はひとり年2回」という根拠のない制限が撤廃される方向になりました。しかし、実施は改選後の来期からです。そして年間ひとり60分の持ち時間なので、4回一般質問をするのであれば15分×4回、というふうになります。


それと、もうひとつ。決算審査についてです。多くの議会は、議員全員が関われるようにと常任委員会ごとに審査をおこなう分科会方式へと移行しつつあります。高松市議会は現在、10名の委員で構成される決算審査特別委員会の設置により、審査が行われています。これは、会派の人数による按分で、少数会派は入ることができません。これに対しても、毎年議長への申し入れの中で、少数会派も入れるようにしてほしいと言い続けてきました。今日の議論(議論といっても、各会派の誰かひとりが発言するだけ。ほとんどの委員は発言なし)では、
自民党:これまでと同じ、特別委員会方式でいい。
同志会:分科会方式、実施は来期から。
公明党:分科会方式、実施は来期から。
フォーラム:分科会方式、実施は来期から。
という意見でした。
特別委員会が設置されるのは9月議会です。今、議論を十分にすれば、間に合います。来期から、という悠長なことを言わずに、できることはすぐにでも実行に移すべきだと思います。

ここで、傍聴していた同じ会派の植田まきさんが、委員外議員の発言として、「今年度の決算審査には少数会派が入れない。来期からでなくともできる。」という旨の発言をしました。この発言を受けての議会運営委員長の言葉。「それは、ルールやから。民主主義でやっているので。入りたいというのであれば、今度の選挙で仲間を増やしてください、それだけです。」
一瞬、何事かと思いました。民主主義が聞いて呆れますよ。


以下、引用。
■「いま民主主義は、自由な公共社会における統治の仕組みではなく、多数派が少数派を排除する制度の別名に変わろうとしている。」(東京大学政策ビジョン研究センター副センター長/法学政治学研究科教授 藤原 帰一氏:http://pari.u-tokyo.ac.jp/publications/column149.html
■「多数決の原理は、政府を組織し、公共の課題に関する決断を下すための手段であり、抑圧への道ではない。ひとりよがりで作った集団が他を抑圧する権利がないのと同様に、民主主義国においてさえも、多数派が、少数派や個人の基本的な権利と自由を取り上げることがあってはならない。」「少数派集団の意見や価値観の相違をどのように解決するかという課題に、ひとつの決まった答などあり得ない。自由な社会は、寛容、討論、譲歩という民主的過程を通じてのみ、多数決の原理と少数派の権利という一対の柱に基づく合意に達することができる。そういう確信があるのみである。」(アメリカ国務省:https://americancenterjapan.com/aboutusa/translations/3080/
引用ここまで


少数の意見を取り入れようとしない議会のどこが民主的なのでしょうか。
せめて、少数会派、無所属併せて5名のうちから今期は1名入れるようにするとか、議論があってもいいと思うのです。でも、出席している委員はだれもそんなことすら口に出さない。すべての議会運営委員会の議論は45分で終わり。発言した委員は、委員長、副委員長含めても、10名中6名。
今日は他の議員のインターン生も傍聴に入っていたけど、一体どういうふうに彼女たちの目に映ったのだろうと思います。


課題山積の高松市議会です。
こうしてFacebookに書くと、余計なことを書くなと言われるのかもしれません。それでも、最初に書いたように、いずれ議事録として明らかになることです。少しでも早く、議会の中で起こっていることを、市民の皆さんに伝えたくて、書きました。

2019年は統一地方選挙。昨日の県知事選、県議補選の投票率の低さには驚きました。傍聴、報告会、リーフレット、通信、Facebook、HP、議会議事録…議員や候補者の活動や発言を知る方法はたくさんあります。ぜひ、今からチェックしてみてください。


by step_ayumi | 2018-08-28 10:18 | 政治 | Comments(0)
2018年1月15日(月)
第7回女性議員パワーアップ集中講座(全国フェミニスト議員連盟主催)に参加してきました。
c0347272_23413540.jpg
みなさんパワフル!

テーマは3つとも今後かなり力をいれていかないといけないと思いましたが、
特に関心を持ったのが、【ヤングケアラーについて知ろう~自治体における調査から見えるケアを担うこどもたち】です。
皆さんは、「ヤングケアラー」という言葉を知っていますか?
わたしは正直、今回の講座で聞くまで、知りませんでした。
勉強や仕事をしながら病気や障害などをもつ両親や祖父母など家族の介護をおこなっている若者たちのことを「ヤングケアラー」といいます。今日の講座では特に、小中学生・学校に通いながら親やきょうだいのケアをしている子どもたちについて取り上げました。
…と、途中まで話を聞いていて、わたし自身ヤングケアラーだったんだと気が付きました。母は車いすユーザーです。物心ついた時から当たり前に着替えのボタンかけをしたり、靴の着脱の補助をしていたけど、あまりに当たり前すぎてそれが「ケア」だと気づかなかったです。加えて、母があまりに明るく何でも笑い飛ばす人なので、「どうして友人と違ってわたしだけ…」と思うこともなかったし、母も時間がかかってもできることはなんとか自分でしていたので、母が障害を持っていることを重要なことと捉えることもほとんどなかったです。

でも、世の中には絶対的に介護を必要とする人も多くいます。ケアが生活の中心となってしまい、不登校につながる子どももいます。
南魚沼市(新潟県)と藤沢市(神奈川県)では、教職員を対象にヤングケアラーについてのアンケートをおこなっています。
藤沢市では、これまでに教員として関わった児童・生徒のなかに家族のケアをしているのではないかと感じた児童・生徒がいる、と答えた教職員は回答した教職員のうち48.6%にのぼります。その数、534名。

わたしもそうだったのですが、何かをするわけでもないけど、先生が「寒くなってきたけどお母さん体調どうや?」って聞いてくれたり、宿題の日記に「雨が降ってきたから洗濯物が濡れて大変でした」と書くと「お母さんを助けてあげる太田さん、ありがとう」と書いてくれたり、特別友達に話すようなことでも、先生に話すようなことでもないけど、ちょっとした時にかけてくれる先生の言葉に実は救われたことがありました。

アンケートの回答からも、家族のケアをしている児童・生徒への対応として、声掛け、心のケア、家庭訪問、養護教諭との連携、学習面のサポート、など、既に学校の先生はさまざまな対応をしてくださっていることがわかりました。
ここからは、学校と福祉部門がどれだけ連携できるか、だと思います。子どもの貧困然りですが。

時間めいっぱいの講座でしたが、わたしは終わってからも松﨑先生をつかまえて質問。お話のなかでは、学習支援などの中でヤングケアラーの発見につなげる、というところまでだったのです。
発見したあとは?その先の支援の具体的内容は何なのか?最終的な支援のゴールは何か?ということを伺いました。
まずは、ケアが原因で不登校にならないように、また、もう少し上の年齢であれば就職や進学をあきらめることがないように、キャッチ態勢を整えること。そして、自治体の中での横のつながりをしっかり作っていくこと。高齢者福祉であっても障害者福祉であっても、教育部門であっても、情報を共有できる体制。
目指したいのはイギリスの支援(ヤングケアラー支援がとても充実しているのです。VTR紹介もありました)のような支援ができるのが理想、ということでした。

まず一歩としては、各自治体での実態調査が必要。
わたしも、元当事者として、この課題にはしっかり取り組んでいこうと思いました。あまりに身近なことすぎて、問題意識を持てていなかったことも、大いに反省しました。

***

テーマ②は 【国、自治体の発信する女性・男性のイメージの問題をジェンダーの視点から探る】
2003年、国は「男女共同参画の視点からの公的広報の手引」を策定しました。表現上の留意点として、
1男女いずれかに偏った表現になっていないか
2性別によってイメージを固定化した表現になっていないか
3男女を対等な関係で描いているか
4男女で異なった表現を使っていないか
5女性をむやみに「アイキャッチャー」にしていないか
とあります。

こうしたガイドラインがあるにも関わらず、
2014年 三重県伊勢志摩市 海女萌えキャラクターポスター
2015年 岐阜県美濃加茂市 のうりん×美濃加茂市観光協会ポスター
2016年 鹿児島県志布志市 「うな子」PR動画
2017年 環境省 萌えキャラ女子高生
…他多数、と、行政による性差別、性搾取表現の事例が近年多くみられます。

香川県でも、特産米「おいでまい」のイメージガール(ガール限定の時点ですでにアウト)募集時に、広報やポスター、チラシに「フレッシュで透明感があり、色白でスタイルの良い女性」と条件を記載した事例がありました。
知事が条件を撤回後、男性でも応募可としましたが、撤回したとはいえ、これが行政の発想というのは問題です。

それぞれの自治体で作っている「男女共同参画の視点からの公的広報の表現ガイドライン一覧」という資料が配布されていましたが、香川県はもとより、県内市町で策定しているところは無いようでした。
近いところでは松山市、姫路市などが作っており、今後参考にしながらまずは「ジェンダー平等表現ガイド」策定に向けて動いていけたらと思います。

***

テーマ③は 【新しい国保制度の問題と自治体での対策】
国保については、先日の会派議会報告会で取り上げました。
制度変更について報告をするためにかなり一生懸命勉強したのですが、その時参考にした図書が「新しい国保のしくみと財政 都道府県単位化で何が変わるか」でした。
そして、今日の講師はなんとこの図書の著者のひとり、神田敏史さんでした。

国保には自営業者が多く加入している、というイメージは今は昔。今、国民皆保険制度の下支えとして、国保加入者の多くが高齢者や無職者となっています。所得に占める保険料の割合が高いのも特徴のひとつです。

現在、市町村が運営している国保事業はこの4月から、都道府県が運営主体となり、市町村はこれまで通り加入や脱退、高額療養費や出産育児一時金等についての業務を窓口でおこないます。わたしたち市民も、国保については県庁に行くということではなく、これまで通り各市町村の窓口対応です。

では、何が変わるのか??
お金の流れが変わります。
都道府県と市町村の間で「保険給付費等交付金」「国保事業費納付金」という資金の流れが新たに生まれます。市町村が、国や都道府県、診療報酬支払基金から受け取っていた負担金、補助金交付金は、都道府県(特別会計←新たにできる)が受け取り、市町村が診療報酬支払基金に納めていた「後期高齢者支援金」や「介護納付金」は、都道府県が市町村分をまとめて納めることになります。
…わかりにくいですね…。
c0347272_14124743.jpg
これでもわかりにくいと思いますが…。

また、わたしたちが生活していくうえでは、制度はもちろん知っておかなければなりませんが、実際の保険料が上がるのか、下がるのかというところが気になるところだと思います。
「保険料が上がる」と推測している市町村は35%もあります。
国は3400億円の公費拡充をおこないますが、協会けんぽ(中小企業の労働者中心)と同様の保険料負担とするためには1兆円の財源投入が必要と言われています。もちろん、3400億円の財源投入もないよりはあった方が断然よいのですが。
このような中で、歳出増となる高齢化や高度先進医療発達による医療費の増大と、歳入減となる加入者の所得減少は今後も続いていくことが想定され、そういった状況で「保険料を上げる」ことを回避することは厳しい面がある、との説明でした。

高松市の資料においても、前年度所得が220万円以上の世帯は保険料は上がると想定されています。(上がり幅は所得によって異なります)
しかし、保険料を上げて、収納率が下がるようでは意味がないので、払える保険料にすること、収納率を維持できるように10%以上は絶対に上がることがないように各自治体で対応してほしいということでした。

そして最後に、国保加入者の層(高齢者や低所得者、無職者が多い)を踏まえても、そもそももっと国費(国庫負担金)を投入すべきだと強調されていました。

国保にせよ介護保険にせよ、制度が変わるたびにまたイチから仕組みや制度について勉強しなくてはいけません。窓口や担当課の職員もずっと一緒というわけではないので、職員にとっても制度改正は負担になります。

議員がみていかなければならないのは、払える保険料かどうか。
国保運営協議会の議事をチェックすることだ、と会場からは声が上がりました。

***

日帰りのセミナーでしたが、本当に学びがたくさんあり、また全国の元気な地方議員と出会い、再会できたことはとってもチカラになりました。


by step_ayumi | 2018-01-17 14:27 | 政治 | Comments(0)

9月定例会閉会

高松市議会9月定例会、本日閉会しました。
怒涛の2週間。

最終日は、委員長報告、討論、採決、意見書提出。
それぞれの委員会に議案が振り分けられ、委員会で審査した結果を本会議に持ち帰って委員長が審査の経過や特に議論のあった点を報告します。
総務消防委員会では、議案第112号「工事請負契約について」が附託(振り分けられる)されました。これは、史跡高松城跡桜御門の復元整備工事の請負契約を締結するものです。道路舗装や軽微な工事は議会の議決は不要ですが、高額の契約については、議会の議決を必要とします。
この整備工事の請負契約の相手方の会社は、東京電力福島第1原発事故に伴う除染事業を巡って、宿泊領収書の改ざん、過大請求の疑いで東京地検特捜部が捜査を続けています。(https://mainichi.jp/articles/20170813/k00/00m/040/132000c 参照)これだけでアウトだと思うのですが、委員会では「継続審査」にすべき、との結論を出しました。
わたしと同じ会派の植田まきさんが、委員長報告に対する質疑で、継続審査について、どういうふうに審査をおこなうのか、ということを質しましたが、「今後の状況を見守る」との答弁。いや、答えになってないでしょう。
これについて、わたしは討論の中で、閉会中審査にするということは、当該業者から聞き取りをおこなうなど、何らかの調査をおこなうもの。「状況を見守る」というのはあまりにも無責任であることを主張し、「グレー(特捜部の結論が出ていない)で、捜査状況を見守ることがあるから12月までの継続審査とする」ことには賛同できない、工事を発注する高松市と、議決をする高松市議会がコンプライアンスにかかる公共性をどう考えるのかが問われる、市民への説明責任を果たすためには議会として否決し、入札し直す方がクリアであると述べました。
c0347272_23494750.jpg
***

意見書は、「子ども医療費助成制度の創設等を求める意見書」「精神障害者に対する公共交通機関の運賃割引制度の適用を求める意見書」のふたつを提出。ひとつめの子どもの医療費助成については、県内で高松市だけが中学生以上は無料化されていないこと、そのために発達障害やぜんそくの治療を中断し、症状が悪化してしまうケースもあること、地方単独事業であるためにこのような地方間格差が生じていることに触れ、1子どもの医療日助成制度を創設すること、2子どもの医療費助成制度実施による国民健康保険国庫負担金等の減額措置を廃止すること、を求めるものです。賛成は市民派改革ネット、共産党、市民フォーラム21(社民・民進)。

ふたつめは、身体障害者、知的障害者には公共交通機関の割引が適用されるのに、精神障害者は不適用であること、これもかなり地域によって差が生じていること、精神障害者は以前は顔写真がなく本人確認が困難だったけれど、今は顔写真があり本人確認ができること、社会に出ようとする人、就労の意欲のある人にとっては公共交通機関はなくてはならないものであることを主張。国においては、精神障害者に対する公共交通機関運賃割引制度についても、身体障害者・知的障害者と同様に適用対象とするよう交通事業者に対して必要な措置を講ずることを強く要望するものです。こちらも賛成は市民派改革ネット、共産党、市民フォーラム21。

多くの地方議会では、どちらの意見書も「全会一致」で可決されています。
なぜ、賛成できないのか、反対討論もないので理由がわかりません。
あとで聞いたところによると、意見書を出すのが遅いから会派内で調整する時間がなかったとか。いや、市民フォーラムはちゃんと意見書審査して賛成の態度表明してます。もっと早くに提出してたら果たして賛成してくれてたのでしょうか。
内容より、提出者によって態度を変えているように思えてなりません。
意見書通そうと思ったら、根回ししないと、というご意見もいただきました。根回ししないと通らない意見書ってどうなんでしょう。「政治には根回しは絶対必要」と言う人もいます。自分の意見や意思を真っ直ぐに主張するだけではダメだ、と。なんだかおかしいと思うのです。そして何より、会派一致で答えを出さないといけないという高松市議会の慣例のようなものが、やっぱりおかしいと思うのです。どれだけ同じ会派だろうが、ひとりひとり考えは少しずつ異なるはずです。わたしとまきさんも、かならずしもすべてがすべて一致するわけではないと思います。だから、議案に対する賛否が違えばそれぞれの意思で賛否態度を決めます。それって普通のことじゃないのかな…。

あぁ、最終日もモヤモヤ…。

***

閉会後も、議会報告会の準備やニュースの作成など、やることは山盛りです。
26日には、岡山で「女性議員たちと語る未来」というイベントもあります。
29日には、愛媛でGlobal Greensの報告会もありいます。

市民派改革ネットの報告会は以下の通りです。
10月3日(火) 18:30~
10月7日(土) 13:30~
会場は、両日とも「生涯学習センターまなびCAN 小研修室」です。
途中入退出可、お子様連れ歓迎です。
お待ちしています!

***

衆院選のため、しばらく街宣ができません(選挙妨害になるため)。
いつも、閉会後はニュース発行して各地で街宣をおこなうのですが、時期が大幅にずれ込むかもしれません。ご理解ください。


by step_ayumi | 2017-09-22 00:39 | 議会 | Comments(0)

常任委員会

今日は9月定例会の常任委員会審査でした。

議案は健康福祉局、病院局、教育局などからの補正予算、陳情1件。
議案については委員会にかかる部分については反対はなしでした。

c0347272_23002403.jpg

ただ、多肥小学校(児童数急増校)の校舎建設事業費のところで、
今の運動場に新たに校舎を建てるので、運動場の用地を取得する方向で進めている、と説明で貼られた図面を見て驚き。
なんと、運動場は車道を挟んだ反対側。
「当面は人員を配置して安全対策に万全を期する」ということですが、これは歩道橋の設置含めて検討をお願いしました。
高松市は中心部から郊外への人口流出に歯止めがきかない状況が続いています。
中心部の高齢化は一層進んでいます。
と同時に、郊外地域では児童数の急増で保育園も、学童保育も学校も満員状態。
多肥校区での児童数のピークは2019年を想定しているものの、今なお児童数は増え続けているので、あくまで「想定」にすぎません。

子どもの学びや遊び、成長期にのびのび過ごせる環境を作ることって何より大切なはずなのに、
5月時点での学童保育待機は542名。おそらく実数(入りたいけど諦めて元々申請していない等)はもっと多いはず。
本当に必要なところへ、お金を使って欲しいです。

***

議案審査の次は、委員会所管事項に係る質問。
この制度は大変ありがたいです。一般質問ができなくても、10分という時間制限はあるものの、
自分が所属する委員会の所管に関する質問をすることができます。
教育民生常任委員会は、国保・介護・福祉・子育て・保健所・病院・教育など幅広い分野です。

前回の6月定例会では児童虐待について。
今回は、図書館に関する質問をしました。
今年度の図書館要覧の中から大きく4点。
・レファレンス能力強化についての具体的事例
→レファレンスサービス・・・図書館の資料を使い、皆様の調べものをサポートするサービスです。

たとえば、「あんパンっていつ頃できたの?」、「うるう年はなぜあるの?」といった、日々の暮らしのなかで生じた疑問の解決や、「○○というテーマでレポートを書く。」、「○○について調べているのだが、どんな資料をみればよいか。」といった調査・研究に必要な資料探しのお手伝いをいたします。(千葉市図書館HPより引用)

特に、事実調査については高松市は件数が少ないです。今は、インターネットで検索すればほとんどのことがわかる時代。でも、図書館が担っているのはそこじゃないと思うんです。郷土資料をはじめとした様々な文献を紐解いて、「知りたい、見たい、探したい」に応えていくのが図書館の役割だと思います。

研修については年5回、中央館で全職員を対象に休刊日に開催。外部講師を招くこともある、とのこと。

基本的なカウンター業務をはじめ、レファレンス全般について研修をおこなっている、県外研修もあるということでした。

・福島県の地方新聞の取り扱いについて
現在、高松市図書館(中央図書館)では、福島民友、福島民報の2紙を取り扱っています。
これは、福島県からの寄贈で、福島から全国に避難した方がいつでも故郷の状況を知ることができるようにとおこなっているもの。
毎年送付意向調査があるそうです。今後も継続して送付希望していくとの回答に安堵しました。
3.11以降、故郷を離れざるを得なかった方がたくさんいます。図書館に行けば、福島の2紙があること、もっと多くの人に知って欲しいです。避難されている方だけではなく、わたしたちも福島を改めて知るきっかけになれば。
また、例えば琉球新報などの他の地方紙の取り扱いについては、「資料収集方針」の中に近隣地方紙と限定してあるので困難とのこと。(ただし、寄贈については別だそうです)

・除籍図書について
破損・汚損・複数所有などの理由で(この除籍にも基準が設けられている)図書館から除籍となった本。
再利用として放課後児童クラブや保育所、病院などでリサイクルされており、リサイクルされなかったものに関しては古紙業者に売り払っている。
市民へのリサイクルも以前はおこなっていたが、図書=市の財産なので無料で提供することが問題視され今はしていない。
香川大学では除籍本の古書市をおこなっていて、時間が取れるときは出かけていきます。1冊100円だったか(記憶が曖昧です、すみません)で、かなりマニアックな本が手に入るので、貴重な機会だったりします。
市の方針で市民リサイクルはしていないけれど、復活できないのかな…と個人的には思ったり。

・寄贈本の受入れについて
これもまたまた「高松市図書館資料選択管理基準」というのがあり、これに適合するものを受入れている。
昨年度は1,657冊の寄贈があり、うち一般図書936冊、児童書138冊、郷土本471冊、郷土文庫本72冊(郷土関係の大半は行政資料とのこと)。高松市図書館には菊池寛記念館が併設されています。その関係で、一般図書は文芸春秋からの寄贈が7割。児童書では学研の学習まんがなどの寄贈が8割を占めているそう。件数は少ないですが市民からの貴重な郷土資料の寄贈もあるそうです。

公立図書館が指定管理者制度へと舵を切っているいま、公立図書館の役割を再確認しました。
採算性を不可欠とする民間へ委託するのではなく、高い専門性をもった司書が常駐し、本や雑誌や新聞から知識を得、世界を広げる。
今後もしっかり公立図書館として、市民の心の拠り所となれる図書館であってほしいと思います。

* * *
さて、所管質問のあとは所管事務調査について。
今年度、教育民生常任委員会の所管調査テーマは「教育現場におけるICT整備・活用について」。
わたしはまったく違うテーマを提案したのですが見事却下されました。
だからといって、やる気ないわーというわけにもいかないです。
課題があるなら課題の洗い出しを、何か提案することがあれば提案を。
…と思いつつ、今日は視察地選定だったので、とにかく現場を見たいということを意見として述べました。

これにて本日の教育民生常任委員会は閉会。

何も発言しない人はしないし、発言する人はする。
わたしもあとから資料を再確認していて、あー、これ聞くの忘れてる…ということも時にあります。
もっともっともっと、勉強しなければと力量不足を嘆く日々です。嘆いていても何も始まらないので、前に進むのみ。

***
明日は休会日(また~?と聞こえてきそうですが)。
残すは21日の閉会日のみです。私は討論に立ちます。

最後まで、お見逃しなく。
身近な政治、高松市議会にご注目ください。

by step_ayumi | 2017-09-19 23:51 | Comments(2)

少数排除、なぜ?

昨日、植田まきさんもFacebookで投稿されていましたが、
わたしからも、改めて。

昨日開催された議会運営委員会(高松市議会の運営のことを決める委員会。高松市議会では「3人以上が正式な会派」とされていて、わたしたち2人の少数会派や無所属の議員はこの議会委員会に入ることができません。第1の排除です。)において、

11月13日(月)に、高松第一高等学校生徒と高松市議会議員による意見交換会がおこなわれることが決まりました。

市議会の概要説明や、グループによる意見交換会をするそうです。
市議会議員側の出席者は、4つの常任委員会の委員長と副委員長(委員長、副委員長は少数会派を除く「主要4会派」の中からわたしたちが知らない間に決まっているので、わたしたちが就くことはできません。第2の排除です。)、議会運営委員会の委員長と副委員長、3つの特別委員会の委員長(上に同じ)、そして「各会派幹事長」です。

c0347272_14490635.png
これは、高松市議会のHPのスクリーンショットにわたしが赤描きを加えたものです。
わたしも共産党議員団の藤沢議員も、幹事長なんです。

でも、この高校生との意見交換会に出席する「議会報告会プロジェクトチーム」の中の「各会派幹事長」にわたしたちは入っていません。(第3の排除です)

議会は、多様な意見を反映する場だ、と当日高校生に説明するのではないでしょうか。
でも蓋をあけてみると、少数会派には何も知らされず、「主要4会派」だけで物事が進められる。
昨日、議会運営委員会を傍聴したからこのことを知りましたが、傍聴していなければ机上配布された資料を見て後から知ることになります。

これが、高松市議会の現状です。
いちいち文句を言わず、議会のことは議会の中で決めるべき、というご意見もあろうかと思いますが、
議会のことを決める場に入れてもらえない現状で、どうやって変えていけるのでしょうか。

ちなみに、プロジェクトチーム以外の出席議員は、各常任委員会のグループに、オブザーバーとして参加する、という文が添えられています。オブザーバーって、言い換えれば傍聴者です。

高校生はこういう議会の在り方を、どう捉えるのでしょうか。
同じように選挙で当選して、同じように議員になって、同じように議会に出席しても、
「少数会派」という理由だけで、なぜこんなにも排除されなければならないのか??不思議でなりません。

by step_ayumi | 2017-09-02 15:11 | 議会 | Comments(4)

韓国視察 7月25日

7月25日~28日まで、韓国視察に行ってきました。(すべて自費です)
得ることが本当に多い4日間でした。Facebookにアップしたものですが、ブログへも順次記載していきます。

【7月25日】

4時に起床、身支度と洗濯を済ませて、5時すぎの高速バスで関空へ。
関空から仁川まではあっという間のフライト。
仁川から、高速バス。韓国は公共交通がとても安価。群山までは3時間半ほど。途中で一度、休憩。


群山バスターミナルでは、群山市国際協力課の職員さんたちが出迎えてくださいました。

すぐに向かったのは、群山近代歴史博物館。群山市には、1930年代、人口の半分を占める日本人が住んでいました。そのため、日本式の建築物や、日本語由来の言葉が今でも残っています。

c0347272_21590836.jpg
c0347272_21564180.jpg

過去に植民地とされていた、群山の皆さんが、日本からやってきたわたしたちを本当に温かく、迎えてくれたことが本当に嬉しかったです。朝も書きましたが、国どうしの関係がよくないからこそ、地方都市間での交流が大切なのではないでしょうか。

群山市は、『米の群山』と呼ばれるほど、米の生産が盛んで、港からは大阪に向けても運ばれていたそうです。しかし、その後日本本土の農家が立ち行かなくなるということで、運搬が禁止になりました。

今でも、昔、群山に住んでいた日本人が集まる会があるようです(名称が聞き取れませんでした)。

c0347272_21562375.jpg
c0347272_21560043.jpg
c0347272_21555300.jpg
c0347272_21554853.jpg

この近代歴史博物館一帯は、港から、大通りまでを昔の建物を利用したカフェがあったり、木々の繁った憩いの場があったり、どことなく北浜alleyを彷彿とさせました。


群山市役所は1995年に建てられた建物で、800人が勤務しています。9-11階が議会棟になります。

市役所にはいると、正面の大きな電子パネルにわたしたちを迎える表示が!これには驚かされました。嬉しかった!

c0347272_21541906.jpg

群山市議会議員は24名、3常任委員会、予算決済委員会があります。議長は現在はじめての女性!

女性は5名。

党派は以下の通り。
国民の党15
共に民主党7
セヌリ党1
無所属1

議長室に入ると、パシャパシャー!っとフラッシュが光り写真と拍手の大歓迎。

c0347272_22003590.jpg
c0347272_22003940.jpg
c0347272_22004512.jpg

5人の女性議員のうち、朴議長、方議員、金議員の3名がお忙しいなか、時間を作って交流会を開いてくださいました。

朴議長は、高松市との都市間交流に大変積極的で、議会としても、更に交流していきたいとのことでした。

お互いに、女性議員としての悩みや、もっと女性議員や多様な議員を増やさなければならいという話まで、様々話ができました。

事前に送っていた質問は、きちんと日本語で回答が用意されており、丁寧な対応にただ感謝です。

群山市は、中国、カナダ、アメリカなどに友好都市提携をしている都市がありますが、日本にはありません。皆さんそのことを大変残念だとおっしゃっていました。


韓国のなかで一番日本人が多かった街。街の雰囲気は高松にとても似ています。過去を忘れず、未来へと歩んでいくためには、小さな積み重ねの交流が大切なんだと感じました。


帰り際、『議場が見たいです』というわたしのリクエストに応えて議場を開けてくださいました。椅子が大きい!スクリーンが、3台あり、これはパワーポイントの資料を映し出すそうです。面談のなかでは、若者の政治離れを危惧していると議長が憂いていましたが、傍聴は毎回多いとのこと。

c0347272_22005092.jpg
c0347272_22010716.jpg
c0347272_22010934.jpg
c0347272_22011002.jpg

次回は必ず、泊りがけで来ること、セマングムと呼ばれる干潟や、旧日本人街へも行くことを約束して、ソウルへ戻るバスの時間となりました。

不慣れな表敬訪問で不手際があったかもしれませんが、本当に日本からの訪問を喜んでいただき、丁寧で細やかな対応をしていただきました。

今回、高松市都市交流室、香川日韓交流協会、群山市国際協力課、アテンド・通訳をしていただいたイムジへさん、多くの方のご協力で素晴らしい交流が実現しました。ありがとうございました。

今後も、交流を続けていきたいです。バスが見えなくなるまで、ずっと手を振って見送ってくれました。

一眠りしたら、本格的な視察の始まりです。さあ、たくさんいただいた元気を力に変えて、意欲的に取り組みます!

c0347272_22011168.jpg


by step_ayumi | 2017-07-29 22:05 | 政治 | Comments(0)

一般質問

今日、一般質問でした。

詳細は報告会や「あゆみのあゆみ」でお知らせしますが…。

【1】バリアフリー化の助成について
高齢者が入居する共同住宅の共用部分のバリアフリー化を進めるため、工事費の一部を助成する制度を創設する考え
→国交省が発表している新たな住宅セーフティネット制度を活用する。詳細の発表はまだだが、県の説明を踏まえて具体的な枠組みについて検討する。
(再質問)共同部分に使えるのか、現に居住実態がある住宅に使えるのか、懸念がある。制度からこぼれ落ちる人が出てきては元も子もない。
(再答弁)制度の詳細設計がまだ示されていないが、共同部分に使えることは確認済み。

【2】市道福岡町3号線について
市道福岡町3号線の歩道を高松海岸線まで延伸し、歩行者等の安全を確保する考え
→交通量調査をおこない、交差点付近の状況を確認し、既存の道路幅員での歩道確保について関係機関と協議する。
※福岡町3号線=杣場川公園を出て北に向かう道路

【3】全ての人が暮らしやすい、訪れやすい街の実現について
(1) レンタル車椅子
① レンタサイクルポートにレンタル車椅子を導入する場合、ハード・ソフト面では、どのような課題が挙げられるのか。
→入出庫ゲートの改修、料金収受システムの変更、職員の再配置など
② レンタサイクルポートにレンタル車椅子を導入する考え
→種々の課題があるので、まずは利用者のニーズについて、観光の振興や障害者等の社会参加の促進などの観点もふまえ、関係局とも連携し、調査・研究する。

(2) 目に見えない障害を持った人が援助を得られるよう、ヘルプマークを導入する考え
→マークの配布方法や周知方法、導入に際しての課題など、実施自治体の状況も確認のうえ、導入に向けて検討する。

【4】アディクション支援について
(1) アルコール依存症に関する検討会議に至る過程
→警察署、県の保健機関、学校、相談支援事業所、医療機関等が参加し、情報共有のうえ、支援方針を決定している。

(2) 年間何名ほどの支援を行っているのか。
→昨年度は97名

(3) みんなの病院(新病院)に依存症外来を開設する考え
→精神科医やスタッフの不足などにより、開院時に設置することは困難。しかし、内科外来の診察や精神科医との院内連携により依存症と診断できるケースもあることから、そのような場合は当面、専門の治療機関への紹介をおこなうなど、地域医療支援病院として、適切に対応していく。

(4) 県や医療機関・自助グループ等と、本市はどのように連携をとっているのか。
自助グループ、警察署、刑務所、支援団体等で構成する「高松市アルコール関連問題ネットワーク」を2012年に設立し、事例検討や情報交換等をおこなって連携・協力体制を構築している。

(5) 学校教育の中で、依存症者及び家族の体験談を積極的に取り入れる考え
→依存症者のプライバシー等を考慮ながら、各学校で判断。教育委員会としては、依存症に関する著作物や依存症者の手記等の教材としての活用を各学校に助言する。

(6) 各保健ステーションでの依存症問題の個別相談会等を行う考え
→専門性を有する相談は桜町保健センターでおこなっている。人員体制などの関係から、各保健ステーションでの相談会は困難。
(再質問)アルコール対策基本法、保健ステーション統合の目的からみても相談会はおこなうべき。100人近い人が相談につながっているが、より地域に根差した保健ステーションでの相談会は、依存症の早期支援につなげることができる。
(再答弁)初期段階での相談等は保健ステーションでおこなっている。より専門的な相談は保健センター。各保健ステーションで把握したより専門的な対応が必要なケースは速やかに保健センターにつなぎ、解決に向けた支援をおこなう。

c0347272_21555507.jpg
ヘルプマーク、目に見えない障害を持ったひとが、周りからの援助を受けやすくするよう作成されたものです。
東京都福祉保健局にサンプルを送ってもらい、議長の許可を得て議場で実物やパンフレット、啓発チラシを示しながら説明しました。

事前の担当課との話し合いでは、高松市だけで導入しても、広く県や他市町で導入しないとあまり意味がないので今回はちょっと…みたいな感じだったので、再質問でJISマークに新たに登録されること等を付け加えて説明しようと思っていたのですが、最初の答弁でまさかの導入検討!(高松市では「検討」は前向きに進めていくこと、「調査・研究」はあまり期待できないことです)
予算も関わることなので、これからしっかり協議や周知をしないといけませんが、これまで外出をためらっていた方が、ひとりでも多く、このマークをつけることで外出につながると嬉しいです。

依存症の質問。
一問一答になってから、議員を背中にして質問するので、だれが私語をしているのか、ヤジを飛ばしているのかはっきりはわからないのですが。
質問中には「お前、依存症ちゃうんか」「ちゃうわ、ただの酒好きや」という私語や、依存対象の説明で物質系にはアルコールや薬物などがあり、非物質系にはギャンブル、買い物、ダイエット、性行為、自傷行為などがある、と説明をしているときには、「性行為…あはは…」と笑い声が聞こえたり。
もっと真剣に聞いて欲しいし、もっと真剣に知って欲しい。いい答弁が得れたのに、残念な想いでした。

議会は来週も続きます。
委員会、意見書の提案説明、討論、採決など、週末も勉強づくしです。

■ ■ ■
議会は続きますが!報告会のお知らせです!
【夜の部】
7月6日(木)18:30~
瓦町フラッグ市民活動センター会議室

【昼の部】
7月9日(日)13:30~
まなびCAN小研修室

※昼と夜で会場が異なります。
■ ■ ■

by step_ayumi | 2017-06-16 22:21 | 議会 | Comments(0)

明日、質疑です

高松市議会、会期中です。

明日は代表質問(公明党、市民フォーラム21)、質疑です。
わたしも質疑に立ちます。

今回は補正予算のうち、屋島関連約11億円と、ゴミの収集業務約4億8千万円について、
さらに条例改正案のうち、高松市個人情報保護条例の一部改正について。

質問項目の詳細はこちらでご覧いただけます。

ここのところ腰痛が続いていて、座りっぱなしがけっこうきついのですが、
本会議始まると集中しているので気になりません。
終わった後にバキバキいってますが…。

さきほどさらっと書きましたが、屋島活性化推進事業費に約11億円。
額大きいですよね。
ちゃんと中身を精査しないと、こどもたちにツケを回すようなことになっては大変です。

一般質問も何とか出来上がり(まだ修正してますが)、
あとは意見書の趣旨弁明を仕上げにかかります。

陳情審査もあるので、そちらもよく見ないと。
あっという間の2週間ですが、毎日汗をかきかき必死です。

あっ!今定例会から、スマホやタブレットでも議会中継を見れるようになりました。
うまく見れていますか?見れないよーという方いらしたら教えてください!

さぁ、明日も頑張ります!!

by step_ayumi | 2017-06-13 20:29 | 議会 | Comments(0)
午前10時から始まった、今年度委員編成の改編後初の議会運営委員会。

わたしたち市民派改革ネットは、一般質問の回数制限撤廃の申し入れをおこなっていました。
他にも共産党議員団も議会改革に関する申し入れをしていました。
もう一人、無所属の香川議員も2点について要望していました。

これらの申入れや要望について、委員長は最初にさらっと触れました。

その後、今年度は議会のICT化(タブレットの導入など)について力を入れて取り組んでいく、という決意表明のようなものがありました。
高松市議会では、昨年度から、職員や関係者のお悔みのお知らせと、災害情報がようやく、メール配信されるようになりました。それまではなんと、FAX配信だったのです。台風の日などは、夜中に「第○報」のFAXがじゃんじゃん送られてくるという状況でした。

タブレットを導入すれば、市民に公開された議会になるそうです。何故でしょう。謎。
タブレットを導入すれば、もちろん、ペーパーレス化になります。議案や資料は膨大です。でも、メール配信でよくないですか?
タブレットを導入するにあたっては、「ICTプロジェクトチーム」を立ち上げるそうです。
ほほぅ…。驚いたのはその次です。
「ICT化に関しては、議員全員に関わる課題ですから、少数会派・無所属の5名からもプロジェクトメンバーを1名選出いただいて…」

えっ??
耳を疑いました。

待って、待って。
わたしたち少数会派はまず、代表質問ができません。
決算審査特別委員会にも入れません。
議会運営委員会にも入れません。
議会報告会のプロジェクトチームにも入れてもらえませんでした。
なんでここだけ?
他のことも、全部全部全部、議員全員に関わる課題じゃないんですか?
わたし、おかしいこと言ってますか?

謎。謎すぎます。

**

そして議題はわたしたちの出した要望や申し入れについて。
香川議員の要望した1日1委員会の開催。
確かに3月議会は日程が長いので、当局も大変でしょう。
でも、他の定例会では今すぐにでも実現できます。
「議員の傍聴が増えたら、一般傍聴が入れんようになったら困る」と、冗談にもならない冗談を言っていました。
それなら、1委員会しか開催しないのだから、普段使わない広い第1委員会室を使えばいいだけの話です。
はい、解決。

事務局は、委員会の同日開催のインターネット中継と、1日1委員会開催の費用対効果を検証して…と言っていましたが、
費用対効果ってどういうことでしょう。
職員は毎日登庁しますよね。
議員の費用弁償の問題でしょうか?
だったら、費用弁償を廃止すれば良いだけのことです。

香川議員がもうひとつ要望していたのが、
議員が中学校の卒業式に出席できるように配慮せよ、というもの。
なんででしょうね、真意があまりわかりませんが…。
と首をひねっていると、公明党議員会の大山議員(女性の議員です)が、
「私たちの時代とは議員構成も変わって、若い人が議員になることも増えた。女性も増えた。親として、義務教育最後の日を見送ってあげれるような配慮は一定理解できる。自分はこども3人とも議会開催中で卒業式には参加できなかった。家族の形態も多様化していて、シングルの人だっている、家族が誰も行けないという場合も出てくるのでは…」というような趣旨の発言。
あれ?わたしのことかしら?というか、完全にわたしのことですね(・_・;)
ご配慮いただいてありがとうございます。そこは素直に嬉しいです!
もちろん母親としては晴れの日を祝ってあげたいです。
でも、それが「議員が来賓出席できるように配慮せよ」という意味合いの要望だとしたら、賛成しかねます。
もう少し深い議論が必要だと感じました。

**

「他、その他について何かご意見等ありませんか?」
「なし!」

待て待て、待ってください。
わたしたちは1項目、とにかく一般質問の回数制限撤廃についてのみ申し入れしているけど、
共産党議員団は数項目、申し入れしています。
そこについてはスルーです。
見事に。
議員全員に関わる課題ですよ、全部。

あっという間の30分でした。

**

抜け殻になった気分で控室へ戻りました。

議会運営委員会では、7~8月に、先進地へ視察に行くそうです。
ICT化についての視察は以前にも行っているはずです。
視察地選定はこれからのようですが、本当に議会改革を進めて欲しいです。
切なる願いです。

6月定例会は、質疑と一般質問、両方なので少し準備にバタバタしています。
質疑は、ピンポイントで。
一般質問は、広めに、と予定しています。

ご都合のつく方、ぜひ傍聴にいらしてくださいね。
いろんな議員の質問を傍聴されることをお勧めします!




by step_ayumi | 2017-06-05 22:32 | 議会 | Comments(2)

臨時議会

5月12日(金)、臨時議会でした。

毎年思うけど、やっぱりセレモニー感満載でした。

議長は毎年この臨時議会で選挙がおこなわれますが、現在の岡下議長が
全国市議会議長の会長を務めているため、任期満了をもって選挙がおこなわれる予定です。

ということで、今回は副議長のみ選挙。
最大会派は自民党議員会の18名。
高松市議会定数40名。

もう、有無を言わさず決定ですよね。

全国の自治体には、最大会派の持ち回り、期数順などではなく、
少数会派、無所属の議員が議長や副議長についていることもあります。
そういう民主主義的な議会運営ができている議会は(それが正常なんだけど)、素晴らしいなぁと思います。

***

そして、常任委員会が変わりました。
わたしは2017年度、教育民生常任委員会の委員となりました。

所管がかなり幅広いです。
教育、福祉、介護、図書館、国保、子育て、病院…。
しっかり審議を尽くしていきたいと思います。

新しい委員会構成はこちら
https://www.city.takamatsu.kagawa.jp/3279.html

***

6月8日(木)からは6月定例会が始まります。
そろそろ準備に取り掛からなくては。

頑張ります!


by step_ayumi | 2017-05-14 11:36 | 高松市 | Comments(0)