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太田あゆみオフィシャルブログ ~あゆみのあゆみ~ ayumirai.exblog.jp

高松市議会議員、太田あゆみ。無所属・市民派。厳しい目で見つめ続けてください!


by 太田あゆみ
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今日は午前中、同じ会派の植田まきさんとふたりで、南部クリーンセンターに行ってきました。

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高松市では、ごみ処理の経費は2016年度では66億円かかっています。赤ちゃんから高齢者まで、高松市民全員42万人のひとりあたりで考えると、15,777円の経費負担をしているということになります。(過去5年間ではほぼ横ばい)


では、ごみの収集量はどうか。

2016年度→2017年度の比較です。(収集対象の人口は300人減、世帯は1511世帯増です。)

可燃ごみ 54,678t → 53,743t

破砕ごみ 6,996t → 6,979t

缶・ビン・ペットボトル 5,408t → 5,330t

プラスチック包装容器 5,500t → 5,680t

紙・布 16,052t → 15,049t

と、プラスチック包装容器だけが増加しています。


施設見学では、回収されたプラスチック包装容器のごみの選別作業(手作業)を間近で見せていただきました。汚れているものや、対象外のもの(靴、ライター、カミソリなどが多い)を目視で取り除いていきます。

この作業を数分見ているだけでも、ごみを出す時の意識が大きく変わるのではないかと思いました。危険を伴う作業ですし、洗っていないプラスチック包装容器は当然臭いもきついです。作業に当たる人は1時間半の作業で15分の休憩ということで、休憩に入ると放送が流れて、センター全体のラインの動きが止まります。

ペットボトルの作業ラインも見学しましたが、約6割のペットボトルはラベルやキャップが外されないままだそうです。ラベルは剥がして、キャップは外してゴミに出してくださいね!ここでも、中身の入っているものや、調味料に多いのですがプラスチック容器を間違えて出しているものを、手作業で選別していきます。

こうして選別されたプラスチック包装容器やペットボトル、缶は、圧縮されて大きなかたまりになって、リサイクル工場へと運ばれていきます。高松市のクリーンセンターでおこなう作業はここまで。職員の方に話をうかがうと、リサイクル工場へ行ってみると、他自治体から運ばれてきたペットボトルは透明で1枚もラベルがついていないところもあり、高松市はカラフルなんです…とのこと。

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わたしたちは、生きていくうえでゴミを出さないで生活するというのは、ほぼ不可能に近いと思います。それは、あまりにも便利な生活を求め続けてきた代償とも言えます。6月定例会では海洋プラスチックごみについての質問をおこないましたが、これも元をたどればわたしたちの生活から出たもの。ごみに関する意識の変革をおこなう時にきていると思います。目の前にあることを変えていくことで、世界の潮流を変えていくことも不可能ではないはずです。使い捨てや過剰なプラスチック包装容器を使わない、わたしも改めて気をつけていこうと思います。


ごみの問題は単純な問題ではなくて、いろいろ複雑な面も持ち合わせています。でも、まずは現場を見て、担当者に話を聞いて、理解すること、現実を知るところから始めていかなければいけません。誰かの問題ではなく、わたしたちひとりひとりの問題です。できることをきちんとやっていけたらと思います。


by step_ayumi | 2018-11-27 14:15 | 高松市 | Comments(0)

朝活!

10月、11月と怒涛の日々でした。
ようやく2万5千部のニュースレターの配布が終わったと思うと、
もう今日から12月定例会です。

これは大変。

先月まったく朝の辻立ちができておらず、今日は久々に朝活。
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コンビニの申し子みたいになっていますが…。

基本、朝はマイクは使いません。
地声です。(地声が大きいので、通行量の多い交差点でもけっこう声が通るのです)

今日は、横断歩道の向こう側から、男子高校生が「おはようございまーす」と友達とじゃれ合いながら手を振ってくれました。
とってもとっても嬉しかったです。

数年後には有権者。
政治に関心をもつきっかけになれば。
そういや交差点で大きい声で挨拶してる人いたけど、あの人議員かよ!って思いだしてくれれば。

ほかにも、バイクのいかしたおじいちゃんが親指を立てて「グーーッド!」って言ってくれたり、
大変に清々しい朝でした。

**
さて、本日より始まった12月定例会。

今日は同じ会派の植田まきさんが決算についての討論をおこないました。
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わたしは12日(火)に議案に対する質疑をおこないます。
時間は短いですが、議場の雰囲気を味わいに、ぜひ傍聴にお越しください!

by step_ayumi | 2017-12-06 22:52 | 活動報告 | Comments(3)

最近のこと

下記9月22日のブログで書いた、安藤・間。
指名停止になりました。


市は、この桜御門の工事、次の瀬戸内芸術祭を見据えて、急いで工事が必要だと言いました。
でも、議会は「継続審査」にしました。
その後、何の「審査」もないまま、指名停止になりました。

急ぐ案件なのであれば、やはり9月で議案上程された時点で、
グレーなものは否決して入札のし直しをすればよかったのでは?

**

最近は、「あゆみのあゆみ第15歩」のポスティングを急いでいます。
衆議院議員選挙の間、街頭演説がおこなえず、選挙後の駅頭、街頭となりました。
仕方ないことですが、もう11月も半ばに差し掛かっています。
12月定例会の準備にも取り掛からねばなりません。

かなりの自転車操業ですが、ひとつひとつ、丁寧に取り組んでいきたいと思います。

**

そういえば、月9ドラマ、ご覧になっていますか?
新米ママさん市議会議員のドラマです。

この影響か、火曜日は駅頭でも街頭でも、ニュースの受け取りがこれまでにないほど好調でした。
ポスティングしていても、初めて歩く地域でも「頑張ってくださいね!」と声をかけられることが本当に多いです。

少しでも議会や市政に関心を持っていただくきっかけになれば、と思います。



by step_ayumi | 2017-11-09 22:22 | 報告 | Comments(15)

韓国視察 7月28日

【7月28日】
雨のソウル。
わたしは今日が視察の最終日。

今朝も出雲屋あんパンをいただいて、出発。
地下鉄で2駅の西大門駅で下車。目指すは「韓国労働社会研究所」。

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エレベーターを待っていると、年配の男性が「日本人ですか?わたしはこどものころ、京都いました。」と話しかけてきました。「ほ、ほ、ほたるこい~」「かーごめかごめ」と懐かしそうに口ずさむ男性。わたしたち日本人は、アジアの人々への反省の上に生きていかなければいけない、と常々思います。けれど、こうして日本を懐かしんでくれる男性や、道を間違えて話しかけると丁寧に教えてくれる若者をみていると、どこまでいっても、人と人なんですよね。個人としてできることはたくさんあって、ひとりひとりが行動に移すかどうか。
そんなことを、考えました。


さて、韓国労働社会研究所。
研究委員のキム・ジョンジンさんのお話を伺います。

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今の研究所は1990年代にできました。前身の労働者教育のための研究所は1980年代に確立していました。
研究所には、労働問題専門に扱う博士研究者が常駐しています。
民主政権下で中央労働委員会委員を務めるなど、社会的地位を築いています。

ソウル市は、2011年からパク・ウォンスン市長になりました。
この市長がすごいのなんの。

パク市長のスローガンはずばり、「労働尊重特別市」!主要政策は①労働権益侵害ゼロ ②労働死角地帯解消 ③生活賃金拡大適用 ④非正規職の正規化 ⑤労働時間短縮 ⑥労働者理事者制 ⑦政策ネットワーク構築 以上が市民との「7大約束」です。

今日はこのうち、④非正規職の正規化 について、重点的に伺いました。
まず、就任後パク市長はそれまで韓国のどこの地方自治体にもなかった「労働政策課」をつくりました。最初はたったふたりだった労働政策課ですが、今では20人の職員がいて、5つのチームがあります。業務が増えることでシステムが構築されていきました。


非正規職の正規化ですが、まず基礎知識として、ここでいう正規職員、非正規職員、これは市の機関で働いている労働者ですが、公務員ではありません。日本とは捉え方が違うので注意が必要です。まず、公務員には正規職公務員と任期制公務員があり、任期制公務員は3年任期で一度だけ2年間の延長ができます。任期制公務員は主に弁護士や労務士で、各部署ごとに配置されています。

そして、非公務員として、「無期(長期契約)職員」「有期契約職員」「派遣職員」に分けられ、さら民間委託している委託先の労働者、というような分類がされています。

パク市長は、これらの非公務員を、すべて無期職員への格上げをしたのです。これがソウル市でいう「非正規職の正規化」です。
しかし、例外となる人もわずかですが存在します。雇用が9ヶ月に満たない者、今後2年以上の継続業務と認められない場合などです。


この政策により、5年間で9,098人が正規化(無期職員化)されました。
え、そんなことして人件費がえらいことになるんちゃうん?と思いますよね。ソウル市の人件費に関する予算執行には日本でいうところの総務省の許可が必要です。1年間で3%だけ裁量が認められていて、それを超えると次年度の交付金が凍結されてしまいます。そこで、一気に政策を進めることはできず、順次進めていくしかできませんでした。それでもまだ9,000人超の人件費となると心配ですよね。有期契約、派遣の労働者というのはほとんどが民間委託先での雇用でした。ということは、給与を支払う時点で、15%ほどの一般管理税や消費税という名目で業者が天引きしていたのです。これらの労働者を無期契約にすることで、15%の人件費が膨らんでも結果、相殺されたそうです。

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こまでできるのは並大抵のことではないです。
けれど、みずから掲げた公約を着実に進めていくパク市長、もはやぐうの音もでません。


また、パク市長は若者政策にも力を入れています。韓国も日本と同様、就職ができずにニートや引きこもりになる若者が多いそうです。余談ですが、「過労死」は世界共通言語だということは知っていましたが、「引きこもり」も共通言語なんです。韓国でもそのまま「ひきこもり」と発音します。
パク市長は、低所得の若者に対し、月額50万ウォン(約5万円)を6ヶ月支給する政策を打ち出しました。この支給によって、アルバイトにいく時間を就職のための勉強や自己開発のための時間に使うことが出きるようになりました。年々、支給対象人数は増えています。この政策も、国は否定的でした。しかし、ろうそく革命後、ムン政権の誕生によって枠の拡大が可能になりました。パク・クネの所有品を整理するなかで、「ソウル市の若者手当について反対 しろ」という文書が見つかったそうです。パク・クネ政権下では若者手当は実際に2,800人が1ヶ月で支給を打ち切りになりました。 そして、ちょうど昨日、支給が打ち切られた5ヶ月分の手当の再支給を求める訴訟を起こす、という記者会見が開かれたそうです。すごいな、韓国の若者!


もっともっと書きたいことはあるのですが、通訳さんの言葉を追いかけるのに必死で、自分のメモなのに解読不能な箇所が多すぎます(´д`|||)
また、帰国して報告会の準備をするなかで思い出すことや追記があれば書いていきます。

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■韓国視察報告会のお知らせ■
8月9日(水)
18:30~20:30
瓦町FLAG8階 市民活動センター会議室
無料 途中参加、途中退室可
植田まきさんとふたりで報告おこないます。
■ ■ ■


本当に充実した4日間でした。
視察を提案していただいた大田区議会議員の奈須りえさん、準備段階から岡山までいらして学習会をひらいてくださり、現地との調整・企画をしていただいた官製ワーキングプア研究会の白石孝さん、全日通訳していただいた鈴木明さん、現地で出会ったすべての皆さん、視察団の仲間に心から感謝します。


そして、部活のコンクール前にも関わらず、「気をつけて行ってきてね、お土産いらんけん、事故や事件に巻き込まれんと無事に元気で帰ってきてねー!」と笑顔で送り出してくれた娘、留守の間サポートしてくれた家族にも、ありがとうを伝えたいです。


連日、長文の報告を読んでくださった皆さんにも感謝です。
この経験をこれからに活かせられるよう、さらに邁進してまいります。


by step_ayumi | 2017-08-01 20:47 | 報告 | Comments(0)

韓国視察 7月27日

【7月27日】
まさかの二度寝で始まった韓国3日目。

なんとかギリギリ国会議事堂前で皆さんに合流しました。

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国会議員会館は日本の会館より大きく感じました。
正義党のユン・ソファ議員が会議室を手配し、面談をしてくださいました。
ユン議員は労働福祉委員会に所属しており、医療特区について、労働者にも悪影響があるということで大変憂慮されていました。
国家主導の規制緩和がすすめられることで、新自由主義が拡大している、とユン議員。


ここで改めておさらい。
新自由主義=政府の規制を緩和(または撤廃)して、民間の自由な活力に任せ成長を促そうとする経済政策。外資導入、国営企業の民営化、公共料金の値上げや補助金カットをおこなうため、市民の生活を直撃する可能性がある。

韓国政府は外国資本に対する税制優遇緩和というけれど、その裏には国内大企業の進出、優遇がある。2002年に経済自由区域が200ヵ所以上指定されましたが、10年以上経って、2015年には未開発地域は43.1%とその効果は薄いのが現実だそうです。
自治体として経済自由区域に名乗りを挙げても、資本誘致がままならず、結局指定区域の解除を申請する自治体が多くあります。


イ・ミョンバク政権、パク・クネ政権の9年間で全国で規制緩和、大企業や外資への税制優遇が進められました。しかし、市民の反発は強く、「規制フリーゾーン法」(地域ごとに独自の産業を指定し、関連規制を緩和する法律)は前国会で廃棄されました。しかし、今国会では保守党のもとで再びフリーゾーン法が上程されるようです。


驚いたのは、ユン議員の話のなかに「セマングム」という言葉が出てきたことです。セマングムを埋め立てて、カジノやゴルフ場建設しようとしている。と。セマングムというのは、一昨日訪れた郡山市にある、世界一長い干潟です。郡山市での面談のときはそんな話は一切出ませんでした。


ここでユン議員は記者会見のため、一時退席。パク・クネ元大統領と企業の癒着、海外の隠し財産についての記者会見だそうです。本当にお忙しいなか、貴重なお時間を割いていただき感謝です。30分ほどして戻って来られたユン議員と、場所を移動して昼食を取りながら懇談の続き。どうしても気になるセマングムについて伺いました。すると、セマングムの埋め立て、カジノ・ゴルフ場の誘致をすすめているのは、全羅北道知事(日本でいう県知事)だそう。そしてさらに、全羅北道出身の国会議員14名が連名でフリーゾーン法を通過させてほしいという嘆願書を出しているとのこと。けれど、基礎自治体はいい迷惑と感じているそうで、環境団体も反対しています。


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ホテルにかえって、郡山市でいただいた資料一式を見てみると、ありました。「海を埋め立て、希望を建てるセマングム」「希望の地、機会の土地 グローバル自由貿易の中心地ーセマングム」…なんて聞こえのいい言葉なんでしょう。しかも日本語のパンフレット。なんだか背筋が冷たくなりました。


*

午後からは、ソウルに本部を置く、市民団体「参与連帯」を訪問。発言し、行動する市民運動として国内に1万5千人の会員がいます。運営は会費と寄附。それで自前のビルを持っているのだから腰を抜かしそうになります。15の部署があり、部署ごとに実行委員会があり、弁護士や学者、専門家が所属しています。

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政策についてのモニタリングや政策提言おこないます。
日本には、こういう団体はないような気がします。


説明してくれたのは、参与連帯協同事務局長のパク・ジョンウンさん。憲法9条、福島原発、沖縄基地問題などを学ぶため10回ほど来日されているとか。とても意欲的な方です。


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韓国では集会を開く場合、2人以上の集会は届出をしなければなりません。そこで参与連帯の彼らが考えたのがひとりデモ。国会前で、プラカードを持ち、時間交代で訴えます。これなら届出は不要です。午前中に国会前でも、女性がひとりデモをおこなっていました。ハングルが読めませんが、教育に関する内容のようでした。
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参与連帯がすごいな、と思ったのは、民主社会実現のためには何が必要なのか、という軸がぶれないこと。そして、行動の素早さ。立ち位置の調整能力。ろうそく集会では、彼らは徹底して裏方を務めました。

韓国の社会運動、市民の熱を感じました。
懇談後は参与連帯ビルの屋上からソウルを一望。

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わたしは今回初めての韓国訪問なのですが、初めて来た街と思えないのです。地図もなくズンズン街中を歩けるし、地下鉄の乗り換えもかなりスムーズ。もちろんいろんなところにある日本語表記には助けられていますが、それだけではない、この国の魅力がある気がしています。

少しゆっくりめに移動。みんなでカフェに入って休憩を挟みます。普段少数の立場で活動する議員が集まると、やはり話題は議会のことに。『変な議会多いよねー』『なんとか変えていかなくちゃね』と、全国で頑張る仲間に勇気と元気をもらいます。


今日の最後の訪問は、ソンミサン・マウル。マウルというのは地域コミュニティのこと、ソンミサンは地名です。1990年代に始まり、2000年代に入って拡大しました。

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韓国は受験大国、学歴社会です。しかし、その競争には入りたくないというこどもたちが通えるよう、親たちがマウルのなかに学校を作りました。公立学校では学ばないようなことを学びます。こどもたちの自主性に任せることが多いそうです。

ここで参考にしたのが、和歌山にある、きのくに子どもの村学園だそう。韓国では、日本のいいところをどんどん取り入れています。日本も韓国に学ぶべき点は多いです。


いま、マウルの人たちの最大の関心ごとが高齢者福祉とのことで、お互いに意見交換をしました。わたしは、高松市の高齢者の居場所と地域包括ケア、配色見守り事業について紹介。また、孤独死が多いことについても触れました。

韓国は高齢化のスピードが世界一速いそうです。少子化で、高齢者を支える現役世代の減少というのも同じ。同じ課題を、両国が真剣に語り合える場というのは、今回のような小さな集まりでも大切だなと感じました。

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ソンミサン・マウルの方々と一緒に遅めの夕食。辛いけど美味しい!ここで、視察団の通訳をしてくれている、韓国在住の日本人の鈴木さんに『太田さん、古本屋さんだったの?なんで?やっていけるの?』とストレートな質問。鈴木さんのお知り合いに大学の先生がいて、韓国の歴史研究のためにオンライン古書店で日本の書籍をよく取り寄せているとか。…と、カランカランとお店のドアが開いて、その先生がなんと偶然にも来店。実家の古書店の紹介をしてきました。

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ソンミサン・マウルの方にはどうして議員になったのかと聞かれ、福島の原発事故の話を。すると、『原発ばいばい』とハングルで書かれたピンバッジをいただきました!感激。皆さん細やかな気遣いの方ばかりです。

お腹いっぱいになって外を見ると、雨。タクシーもつかまりそうにないので、視察団みんなでバスに乗ってホテルまで帰りました。

今日もたっぷり学んだ一日。
わたしは、明日の昼で皆さんよりひとつ早いフライトで帰国します。最終日、二度寝しないように、最後までしっかり勉強したいと思います!


by step_ayumi | 2017-07-31 12:46 | 報告 | Comments(0)

ゴールデンウィーク

ゴールデンウィークも終わりです。
みなさんはいかがお過ごしでしたか?

わたしは、3日は例年通り憲法集会に出席。
ピースウォークのあと、今年で4年目になるスピーチをさせていただきました。
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4日からはポスティングの日々。
合間を見つけて、娘とお出かけ。

せっかく行った高知では雨に降られ残念でしたが、久しぶりに親子水入らずの時間を過ごすことができました。

明日は、地方×政策研究会に出席するため東京です。
テーマが「非正規」公務員の改革、指定管理者制度がテーマです。

ポスティング後に電話や手紙をいただくことがあります。
公共施設のことや、生活のこと、内容はさまざまですが、元市職員の方からも多々ご意見をいただきます。
その中で、やはり今の非正規嘱託職員の働き方は変えないといけない、とのお声は本当に多いです。

明日、課題などをしっかり自分のものにして帰りたいと思います。



by step_ayumi | 2017-05-07 17:53 | 高松市 | Comments(0)

ボルネオとわたし

2月7日、東京でのバイオマス利活用導入促進のための説明会に参加後、
気候ネットワークのメーリングリストに掲載されていた上映+講演に参加してきました。

高松での活動記録を映像で撮影してくれる、カメラマンの中井信介さんが撮影したボルネオの話と聞いて、
あまり具体的なイメージを持たないままの参加でした。
でも、そこで見聞きしたことは、私の想像をはるかに超えるものでした。
現実を知ってしまった者としては、ひとりでも多くの方に真実を伝えるのが責任だと思い、ブログを書きます。
長くなってしまうかもしれませんが、最後までお付き合いいただければと思います。

皆さんは、パームヤシ、アブラヤシという植物をご存知ですか?
天然成分の洗剤などとして販売されています。
植物性だから地球にやさしい、そんなイメージではないでしょうか。
わたしも、以前はなんとなく合成洗剤よりは植物性の方がいいし、悪いものではなさそう、と漠然と考えていました。

パームヤシの生産地はそのほとんどがマレーシア、インドネシアです。
今回話を伺ったのは、インドネシアのカリマンタン島(ボルネオ)のお話です。
ボルネオは、もともと熱帯多雨林で生命の宝庫です。熱帯雨林のなかでも、泥炭湿地林と呼ばれる湿地帯で、
熱帯の水がたまりやすい場所で朽ちた木や植物が、水に浸かったまま分解せずに堆積した有機質土壌の上に成立する森林です。
長い年月のあいだ、樹木の枝や葉を水に浸してできたものが泥炭で、その上に樹木が芽を出して成長して森林となったのが泥炭湿地林。
深いところでは、泥炭は10メートルを超えるところもあるそうです。

ボルネオには野生のオランウータンやテナガザルが生息し、様々な植物や昆虫、動物が生きる、まさに生物多様性の島でした。

ところが。
パームヤシのプランテーション(広大な敷地で1種類だけの作物を育てる農法)が急速に広がります。
森が違法に伐採されました。泥炭湿地が蓄えた水を排出するために何本もの水路が掘られました。
生物は住処をなくし、重機が所狭しと島を走るようになりました。
効率よくパームヤシを栽培するために、農薬も大量に撒かれました。
保護されたオランウータンは国立公園へと運ばれてきます。
野生のオランウータンではなくなってしまいました。

2016年。
異常気象は世界中に少しずつ歪みをもたらしています。
日本でも、夏の最高気温は毎年のように「過去最高」を記録し続けています。
ボルネオでは、エルニーニョが原因とされる、少雨(本来は熱帯雨林なので雨が多い)が続きました。
パームヤシのプランテーション開発のために掘り返された泥炭湿地は、多くの二酸化炭素を含んでいます。
また、泥炭湿地は、掘り返して乾燥すると酸化しやすいという特徴を持っている土地でもあります。
プランテーションを広げるためには、伐採した木をなくした土地に新たにパームヤシを植えるという手順を踏みますが、
その際、伐採した土地に火入れをして、整地する方法がとられます。
この火入れが、大火災を引き起こしました。
乾いた土地は延焼を続けました。火がおさまったかと思うとまた新たな場所から火の手があがり、
170万ヘクタール(四国の一回り小さいくらいの面積)を焼失しました。
国立公園の1/4も焼失しました。
焼け跡からは、オランウータンの亡骸も発見されました。
二酸化炭素を含んだ土地の火災は、日本が1年間に排出する13億6,400トン(2014年値)をはるかに越える、
16億トンもの温室効果ガスを、数か月で排出しました。

違法伐採、プランテーション、パームヤシ。
だからどうした。
他の国で起こってること。
オランウータン?あぁ、かわいそうに。
別に、自分とは関係ないし。

と、思ってしまった方は、ちょっと待っていただきたい。
例えば、このお菓子。
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たいがい食品添加物がいろいろ入っているのですが、
そこはさておき、赤線で囲んだ「植物油脂」。
これ、ほとんどがパームヤシのことです。
カップ麺、スナック菓子、食用油、シャンプーや上に書いた洗剤、化粧品。
わたしたち日本に住む人々の身の回りには、パームヤシがあふれているのです。

需要があるから、法を犯してまで森を切り拓き、プランテーションを拡大するのです。
その「需要」の多くは、わたしたち。
わたしたちの生活が、オランウータンを追い詰め、森を焼き尽くしたのです。

現地のNGOが、森をよみがえらせるために植林活動をおこなっています。
外来種ではなく、焼け跡で踏ん張って生きている木を苗にして、
もう一度森を取り戻すために活動を続けているのです。
彼らも、元は違法伐採をしていた人たち。
でも、気づいたのです。このままでは、森や地球がダメになる、と。

プランテーションの経営者は、パームヤシを食べるオランウータン(開発によって森に食べ物がなくなったため)を、
「害獣だ」と言って殺してしまうそうです。
完全に生態系は狂っています。
しかし、プランテーションで働く多くの人々は現地の住民。
彼らがそこで働き、稼ぎを得て家族を養っていることも、現実なのです。

***

上映と講演のあと、参加者でディスカッションをする時間が設けられていました。
わたしと一緒になったのは、ウータン(主催の市民団体:http://hutangroup.org/)のスタッフの方、
ジャーナリストの方、マレーシアでボランティア活動経験が長い方でした。

わたしたちにできることは何だろう。
いろんな意見が出されました。
「植物性油脂」という表記を「パームヤシ」「パーム油」など原料がわかる表記に変えるように政府に要請する、
生協などにも表記を変更するように粘り強く交渉していく、など。

わたしは、
環境教育として、まずこどもたちに教えるのはどうだろう、と提案しました。
自分が買って食べているものがどこからきているのか。
それを原材料から調べていく。
自分たちが食べているお菓子にはパームヤシが含まれていて、豊かな森を破壊している。
かわいい、かわいいと言ってみているオランウータンの住処を奪っている。
ショッキングなことかもしれないけれど、本当のこと。

そして、小さな自治体、環境教育に力を入れている自治体から、
例えば給食で使う油を米油などに切り替えてもらうように要請してみるのはどうだろう。

でも、まずは、せめて自分の家族、半径5m以内の人に伝えることから始めてみよう。

わたしたちは、「選択する」という行動ができます。
安いものに手が伸びるのは、今の社会では当たり前のことだし、仕方のないこと。
でも、その向こうにあるもの、その安さがうまれた背景を知って欲しいと思うのです。

***

ちなみに、プランテーション開拓のために伐採された大量の木材は中国へ輸出され、
中国で木材チップに加工され、日本へ輸出されている、とも教えてもらいました。

木材チップはティッシュにの材料になるし、最近では大人用オムツの原材料としてその多くが使われているそうです。

わたしたち人間の経済活動は、その限界をはるかに越えておこなわれているのだと思います。
もう、取り返しがつかないところまでやってきている気がします。

***

2015年9月25日-27日、ニューヨーク国連本部において、
「国連持続可能な開発サミット」が開催され、150を超える加盟国首脳の参加のもと、
「我々の世界を変革する:持続可能な開発のための2030アジェンダ」が採択されました。


17の目標と169のターゲットから成っています。

このうち、目標12「持続可能な消費と生産のパターンを確保する」は、
言い換えれば「つくる責任、つかう責任」ということです。

豊かな森を壊してきたのがわたしたちなら、その森を再生するのもまた、わたしたちであるはずです。
自分の生活をほんの少し見直すこと。
得た知識を広めること。
考えをシェアすること。

その一歩から、ゆっくりと時間をかけて再生がスタートするのです。

***

わたしは、東京から帰って、以前にもまして原材料表示をよく見るようになりました。
無関心は怖いけど、もっと怖いのは無意識だということにも気づきました。

こんなに熱く語っていても、「あー、甘いもの食べたい」という単純な欲求に駆られて手にしたお菓子が
上の写真です。無意識で手に取るということの怖さを知りました。

学んだばかりなのに。
ボルネオで何が起こっているか、知っているのに。
「ごめんなさい!」と謝りながら食べました。

***

とっても長いブログ(ほぼ作文)になってしまいました。
さて、あなたは、どんな一歩を踏み出しますか?

***

■ウータン・森と生活を考える会

■持続可能な開発のための2030アジェンダ

■オランウータン追われる 保護区内で森林・泥炭火災 カリマンタン島(じゃかるた新聞:2015.10.3)

by step_ayumi | 2017-02-13 17:05 | 環境 | Comments(0)

12歩!

昨日、定例会が終わるごとに発行している議会報告のニュースレター「あゆみのあゆみ 第12歩」が届きました。
午後に急いで発送分の作業を終わらせ、郵便局へ。

夕方からはポスティング用に二つ折りにする作業を。

ニュースレターは毎回25,000部ほど印刷しています。
今回は27,000部。
週末は高松も冷え込み、来週も寒いですが、街頭配布とポスティングが始まります。

街頭の予定は以下のとおりです。
16日(月)
朝 瓦町駅
昼 兵庫町

17日(火)
朝 瓦町駅
昼 南新町

18日(水)
朝 片原町駅
夕方 田町

19日(木)
夕方 フェリー通り(片原町)

20日(金)
朝 三条駅

21日(土)
午後 丸亀町

22日(日)
昼 丸亀町

23日(月)
朝 高松築港駅

24日(火)
朝 潟元駅

ポスティングは、空き時間にまずはご近所から歩いてまわります。
寒いけど、歩いていたらあったかくなるし、正月にダラけた身体を引き締めるためにも頑張ります!

明日は、講演会の進行をつとめます。
==
愛媛大学名誉教授 小松正幸講演会
伊方原発を激しく揺り動かす活断層
―まずは本物の中央構造線断層を調査せよ―

1月15日(日)
13:30~16:30(開場13:00)

たかまつミライエ6階
高松市男女共同参画センター
(高松市松島町1丁目15-1)

資料代 500円
==
お時間あります方は、ぜひ。

高松にも雪予報が出ています。
みなさんどうぞ、ご自愛ください。

by step_ayumi | 2017-01-14 22:54 | 政治 | Comments(0)

2017年のスタート!

明けましておめでとうございます。

2017年の幕開けです。
…と言っても、年々「お正月感」が無くなりつつあるような気がしています。

さて、今年も、元旦街宣に行ってきました!
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「正月くらい静かにせえ!」と毎年お叱りも受けます。
しかし、やはり人が集まるところに出て行って、訴えたいことがあまりにも多いのです。
今年も市民派改革ネットだよりを携えて、
田村神社、石清尾八幡宮、八栗寺参道口をまわりました。
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車の中から手を振って下さったかた、ありがとうございました!
石清尾八幡宮では、選挙の時にウグイスをしてくれた友人や、同級生家族、
友人のご両親、ママ友、いろんな人に会って、元気をいただきました。

また、やはり政務活動費については市民の皆さんの関心度が高く、
街頭でも政務活動費のことを話すとニュースの受け取りもよくなります。
自分のおさめた税金が、どういう使われ方をしているのか、気になりますよね。
それが自分が投票した議員ならなおさら気になると思います。

わたしたち市民派改革ネットは、今年も、議会の中のことをしっかり、市民の皆さんにお伝えしていきます。

2017年も、叱咤激励のほど、どうぞよろしくお願いいたします。

【市民派改革ネット議会報告会のお知らせ】
1月6日(金)18:30~
1月8日(日)13:30~
いずれも会場は瓦町FLAG8階市民交流センター会議室
参加費無料、途中入退室可、お子様連れOK
ぜひ、ご参加ください。



by step_ayumi | 2017-01-01 23:55 | 政治 | Comments(0)

執筆中!

こんにちは。

年の瀬という気分もしないまま年末を迎えています。
市民派改革ネットだよりVol.2が刷り上がり、
今は「あゆみのあゆみ12歩」の執筆中です。

毎回ニュースに書く分量が多くなっているのですが、
今回は盛りだくさんすぎて、しかもどれも重要なので削る部分がなさ過ぎて困っています。

年内に入稿できればいいのですが、このペースでいくと怪しいです…。

事務所の大掃除もしたいし、
明日は昼間に娘の部活のコンテストも見に行きたいし、
なんだかんだで時間に追われています。

それでも、なんとか皆さんに12月定例会の報告をしっかりお届けできるように、
がんばります!



by step_ayumi | 2016-12-26 17:39 | 政治 | Comments(0)