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太田あゆみオフィシャルブログ ~あゆみのあゆみ~ ayumirai.exblog.jp

高松市議会議員、太田あゆみ。無所属・市民派。厳しい目で見つめ続けてください!


by 太田あゆみ
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<   2016年 09月 ( 2 )   > この月の画像一覧

今週の事務所解放

4月から、これまで平日は毎日16時~18時まで事務所を解放していたのですが、
当方の事情で毎日の解放が難しくなりました。

なるべく平日夕方には事務所にいるようにはしたいのですが、どうしてもいれない日もあり、
1週間ごとに在所時間をお知らせしていこうと思います。

今週は以下のとおり。
26日(月)16~18時
27日(火)おやすみ
28日(水)16~18時
29日(木)16~17時 ←18時半より会派議会報告会です!
30日(金)16~17時

急遽変更になる場合もあります。
どうかご了承ください。

よろしくお願いします。

太田あゆみ

by step_ayumi | 2016-09-26 17:09 | お知らせ | Comments(0)

9月定例会【質疑】

高松市議会は9月定例会の会期中です。
今回は質疑と一般質問の両方をおこなう初の試みです。
正直、準備に追われすぎて余裕がなかった…。

昨日、9月9日は定例会に提出された議案に対する質疑をおこないました。
質疑=議案に対する疑問点や不明な点を問い、明らかにすることです。
(高松市議会で質疑をおこなうのは毎議会、市民派改革ネットと共産党議員団のみです。なんでだろう。)
答弁の内容とともにお知らせします。

①議案第96号 平成28年度高松市一般会計補正予算(第2号)中、
学校給食センター建設事業費 2億8,874万2千円について。
→林・川添・多肥小学校、協和・龍雲中学校の給食場をセンター化するため、用地取得をおこなうもの。
【Q】学校給食場のセンター方式・自校方式それぞれのメリット・デメリットを教えてください。
【A】自校方式のメリットは調理過程を五感で感じ、働く人の姿が見えることで学ぶことがある。また、学校行事と連携しやすい。デメリットは、老朽化等に対応して改築するとなると、ドライ施設として整備するなど国が定めた学校給食衛生管理基準を遵守する必要があり、現施設の2倍以上の面積の確保や、長期間に及ぶ整備期間、経費面など。
センター方式について、デメリットは学校行事と連携しにくいことなど。児童・生徒数の急増や施設の老朽化などの課題がある対象校の児童・生徒に安全・安心な学校給食を早期に提供することが可能になるなど、自校方式のデメリットをトータル的にカバーできる。

【Q】高松市が昨年発表した人口ビジョンでは、2040年時点の年少人口(0~14歳)は、世代区分のなかでも減少率が最も高く、2010年比37%減である。センター化は、10年・20年後の人口減少を見込んだものなのか?
【A】新設第2学校給食センター(仮称)の対象校である5校の児童・生徒数については、今後10年間で1,000人程度増加し、その後、横ばいを続けていくと推計しており、整備内容に反映している。

②議案第96号 平成28年度高松市一般会計補正予算(第2号)中、
丸亀町商店街再開発事業費1.800万円について。
→大工町・磨屋町地区の再開発に係る建物現況調査等に対する補助。
【Q】これまで市は丸亀町商店街再開発事業費にA街区G街区合わせて20億3,900万円の市費を投じてきた。現在すでに丸亀町商店街には生鮮食品を扱う店舗や医院・診療所が整備されており、飽和状態になることが懸念されるが、当該施設の整備場所が大工町・磨屋町でなければならない明確な理由は?
【A】現在農産物を扱っている店舗に隣接して、新たに鮮魚を扱う市場を整備し、機能を補うもの。また、診療所についても、現在近隣にない小児科・耳鼻咽喉科を整備する。コンパクトで持続可能な街を実現するもの。

【Q】大工町・磨屋町市街地再開発事業費の概算事業額と、市の補助見込みは?
【A】約62億円、市の補助額の見込みは約7億5千万円。

③議案第99号 高松市の議会の議員及び長の選挙における選挙運動の公費負担に関する条例の一部改正について。
→公職選挙法施行令の一部改正に伴い、市議会議員及び市長の選挙における、自動車の使用やポスターの作成にかかる公費負担の限度額を引き上げるための条例改正をおこなうもの。
【Q】公費負担は、候補者の負担を軽減する一定の役割はあるものの、地方財政法第4条第1項「地方公共団体の経費は、その目的を達成するための必要かつ最少の限度を超えて、これを支出してはならない」、地方自治法第2条第14項「地方公共団体は、その事務を処理するに当たっては、(中略)最少の経費で最大の効果を上げるようにしなければならない」の条文に照らして、この条例改正は「最少の経費」と言えるのか?
【A】物価の変動等を考慮して、3年に1度の参院選の年に見直しをおこなうことを例としている今回は。消費税増税を踏まえて引き上げが行われた。国、県と同様に引き上げた。この条例改正は、地方財政法及び地方自治法の趣旨に沿ったものと考えている。
【再Q】法の改正に伴って粛々と進めていくということだが、愛知県内の複数自治体ではポスター公費負担額の上限を市場価格に見合う額に引き下げて、公費削減に努力してきた経緯がある。そもそも、公費を枠いっぱい使う必要はないが、枠を広げれば広げただけ使う候補者ももちろん出てくる。この条例改正によって公費負担の枠を広げることは「最少の経費」なのか?
【再A】先ほども申しあげましたように…(以下同文)。

④認定1号 平成27年度高松市一般会計歳入歳出決算中、
児童福祉費負担金の収入未済額7,822万4,347円、不納欠損額1,158万400円について。
===
★解説!
収入未済額とは、その年度(ここでは平成27年度)の歳入として調定した収入(確定した税収)のうち、出納整理期間までに納入されなかった額。この収入未済額は、翌年度も引き続き徴収に努めることになります。
不納欠損額とは、既に調定した歳入が、督促等を行ったにもかかわらず納付されずに時効が到来してしまった場合などについて、損失として処分を行った額をいいます。
===
【Q】児童福祉負担金は、保育料のこと。この額からは、勤労をしているにもかかわらず保育料を支払っていない家庭がある、ということはわかるが、それが「収入はあるが、支払わない」のか「収入はあるが、支払えない」のかは、数字だけで判断できない。保育料未納世帯について、どのような回収に取り組んできたのか。
【A】口座振替による収納をすすめている。督促状の送付、電話による催告、施設庁からの納付指導を実施するなどしている。また、資力がありながら(充分な所得がありながら)納付に応じない滞納者に対しては、滞納処分による差し押さえを実施するなど、取組を強化している。

【Q】子育て世帯で、所得はあるものの、低所得のため、命に関わるほかの支払い、たとえば食費、水道、ガス、電気代などを優先した結果、保育料が後回しになっているケースがあるかもしれない。保育料の支払いが滞っている家庭へのフォロー体制はどのようになっているか。
【A】分割納付の相談に応じるほか、夜間の窓口開庁実施の際には事前に通知するなど、納付相談しやすい環境づくりに努めている。また、児童の属する世帯の生計中心者が、長期の疾病や障害等の理由により、収入が著しく減少し、納付が困難となった場合などは、保育料を減免するなど、世帯の状況に応じた支援を実施している。

⑤同決算中、保健体育使用料の収入未済額1,333万8,750円について。
【Q】全額が香川ファイブアローズの体育館使用料未納分(6月定例会質疑で明らかになったもの)。今月末からBリーグが開幕するため、6月定例会で議決された1,000万円の出資をおこなうと思うが、出資の条件であった、この収入未済額1,333万8,750円は回収できたのか?
【A】まだ納付されていない。近日中に資金の準備が整うと連絡を受けている。

⑥同決算中、住宅費貸付金元利収入のうち、収入未済額2億7,782万6,918円について。
【Q】同和対策事業特別措置法に基づき、1975年に条例を制定し、206人に住宅新築のために貸し付けたもの。法は2002年に失効しており、以降の新たな貸付はない。にもかかわらず、2億8千万円近い収入未済がある。回収できない理由として、貸付者の生活困窮や行方不明が挙げられるが、これまでどのように回収に取り組んできたのか。
【A】1975年制度開始から2001年度に新規貸付が終了するまでの間に、計206人、総額16億1,929万円の貸付をおこなっており、現在165人が償還を終了(返済済み)で、41人が未完済。償還期間が25年以内と長期で、その間に借受人の生活の困窮や死亡、行方不明等により対応に大変苦慮しているが、文書や電話、臨戸訪問による催告、抵当物件の競売や時効の中断などに取り組み、現在のところ、未完済者のうち、半数が償還中(返済している途中)。

⑦同決算中、歳出のうち、民生費、こども未来館(仮称)等整備事業費について。
【Q】事業費のうち、委託料。このなかには、高松市こども未来館(仮称)ワークショップ開催等業務委託費700万円が含まれている。(←しかも随意契約!)これは、有限会社イデアにアートディレクション業務を委託するもので、見積書にはワークショップの開催検討(単価57,000円)20日分、東京から高松の旅費(単価79,100円)19日分などが計上されている。昨年度、有限会社イデアが実際に高松に来た日数は何日か?
【A】打ち合わせ業務等で本市に来た日数として把握しているのは15日。

【Q】これらの業務は契約通り、的確に履行されたのか?
【A】契約は、(見積書ではなく)契約書及びその仕様書に明記した内容の履行が求められるもので、今回の委託業務の内容は、「ワークショップ開催」「プレイベント開催支援」など5つの業務、及び成果品として、「ワークショップ及びプレイベント開催結果に関する報告書」の提出をもとめること。これら契約書に定めた業務や成果品については、適正に履行されていることを確認している。
【再Q】高松に来た日数は15日と、見積書よりも少ない。また、契約通り履行されたかどうかについて、成果品の報告書さえ提出すればよいというのであれば、特にこのような随意契約の場合、いくらでも裁量で見積書を書くことも可能になってしまう。市は、その業務について説明責任を果たすべき。そもそも、見積書の複数ある各業務単価57,000円、高松・東京間の旅費79,100円×19日分、運営スタッフ派遣費44,000円×12日分と、その単価や日数の根拠がはっきりしない。この業務は、契約通り履行されたのか?
【再A】先ほども申しあげましたように…(以下同文)。

***

以上です。
質疑には、自分の賛否表明や想いなどを入れることができない、あくまで疑義を質すものなので、聞き方が非常に難しいです。何度やっても、難しい…。
そして、本当にやめてほしいのは、再質疑(一般質問の再質問も)に対する再答弁が「先ほども申しあげましたように…」と同じ文章の読み上げなこと。こんなことしている議会、なかなか珍しいです。ガチンコでいきましょうよ。

さて、月曜日は一般質問です。
6月定例会で一問一答が導入されて以降、わたしは初めての一般質問です。
残時間表示をめちゃくちゃ気にしながら、頑張りたいと思います!

by step_ayumi | 2016-09-10 18:49 | 議会 | Comments(0)