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太田あゆみオフィシャルブログ ~あゆみのあゆみ~ ayumirai.exblog.jp

高松市議会議員、太田あゆみ。無所属・市民派。厳しい目で見つめ続けてください!


by 太田あゆみ
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<   2016年 03月 ( 17 )   > この月の画像一覧

9歩!

「あゆみのあゆみ」第9歩!
鋭意執筆中です!

昨日は高松商業の甲子園を応援しつつ、だったので後で見返すと誤字脱字…。
反省です。

今日でだいぶ進みました。

今回は、いつもよりスムーズに書けている気がします。
そして、スキルアップして、四コマがカラーになります!

内容も、盛りだくさんです。
わたしも今まで知らなかった議会の中のことがたくさんあります。

先日、約1年ぶりに、選挙最終日の演説の動画を見ました。
「議会の中に入って、中で起こっていることを、きちんと自分の言葉で皆さんにお伝えします!」
と何度も何度も繰り返していました。

この1年、とにかくがむしゃらに走って来たけれど、まだまだやれるし、まだまだやらなきゃいけない、と思いを新たにしました。

議会の中の不思議や不条理、悔しさ、喜び、いろんなことを、
太田あゆみの言葉で今後ともお伝えしていきます。


by step_ayumi | 2016-03-29 22:27 | 議会 | Comments(0)

受取り拒否

おはようございます。

今朝の新聞にも掲載されていましたが、
昨日閉会した3月定例会で、
「高松市議会議員の2015年12月の期末手当を36,480円増額して支給する」という条例改正が可決されました。

なぜ、過去にさかのぼって支給されるのか?
市長等との均衡をはかるため、って、なぜ均衡を図る必要があるのか?
そもそも市長も期末手当を過去にさかのぼって増額支給されるのはおかしくないのか?
第三者機関に諮ることもなく、小さな会議室の中の議論だけで決定していいことなのか?
財政調整基金を38億円も取り崩しておきながら、自分たちはおいしい思いをする?

あまりに市民感覚とのズレが大きいことに、またまた衝撃をうけました。
市民派改革ネット(植田議員、太田)と
日本共産党議員団(岡田議員、藤沢議員)の4名は、この増額分は到底市民に納得のいく説明ができる税金の使い方ではない、
として、増額分36,480円の受け取り拒否をしました。

***

3月定例会がおわり、高松市議会議員として、5月臨時議会、6月定例会、9月定例会、12月定例会、3月定例会と
1年を通しての議会の動きをやっと身を持って経験することができました。

この1年で得たことなど、今日から頑張って作成するニュースレターにも掲載できればと思います。
(閉会だー!と休む暇はまったくないのです…。)

**

[お知らせ]
■市民派改革ネット 会派議会報告会
<夜の部>4月5日(火)18:30~20:30
<昼の部>4月9日(土)13:30~15:30
会場:FLAG瓦町8階市民交流プラザ会議室
無料、お子様連れ歓迎です。
※いつもと曜日が異なります。火曜日、土曜日です。お間違えのないよう、よろしくお願いいたします。

■第1回 高松市議会議会報告会
4月24日(日)10:30~
高松市役所13階 大会議室
(市議会議員40名全員出席での報告会です)

by step_ayumi | 2016-03-25 10:52 | 議会 | Comments(2)

3.19集会

3.19 戦争法廃止をめざす香川県民集会に参加してきました。
民主、社民、共産、新社会の皆さんとともに、アピールをさせていただきました。

相変わらず場違いな感じですみません…。
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今日の集会には、SEALDsの千葉泰真さんも東京から駆けつけてくださいました!
集会後の交流会には残念ながら参加できなかったのですが、道中お話できて良かったです!
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以下、今日のアピール全文(多少の違いあり)です。

***

今、わたしたちが立っているこの場所は、1945年7月4日未明116機ものB29が飛来し、爆撃開始からわずか10分で市内中心部は焼失、それでもなお、106分に及ぶ執拗な爆撃がおこなわれました。高松空襲により、1,359名の尊い命が奪われました。

あの日を知っている何人もの方にお話しを伺いました。誰一人として、その前日、夜、床につくまで、空襲が起こるなんて思ってもなかったと言います。一瞬のうちに、しかも不意打ちで、日々の暮らしや、ふるさとや、美しい景色、なじみのある建物、そして家族を、子どもを、愛する人を奪う、それが戦争です。

一国の代表者は攻撃対象にはなりません。攻撃の対象となるのは、いつだって市民です。ひとたび戦争が起これば、狙われるのはほかでもない、わたしたち市民です。

今日は、皆さんに紹介したい雑誌があります。高松空襲の戦火をも生き延びて、今わたしの手の中にある、1945年3月1日発行の主婦の友です。発行から間もない3月10日には東京大空襲がありました。まさに戦時下におけるものです。手元にある1944年のものはカラー刷りですが、物資調達のせいで満足に印刷もできなかったのか、この号は二色刷りです。表紙には「勝利の頑張り生活」の文字と共に、防火バケツを持ち、鉄かぶとをかぶった女性がふたり、消化訓練をしているイラストです。部数も多く発行できなかったのでしょう、裏表紙には「できるだけ多くの方でご回覧願います」との脚注が添えられています。女子勤労と工場生活、戦場食生活の工夫、戦時生活の工夫実験集、狭い土地で収穫の確実な馬鈴薯づくり…。71年前、戦時中の生活をありありと映し出しています。

そして、「ぶっつけろ、一億の肉弾」「一億特攻の総突撃」の文字が並んでいます。安倍政権は「一億総活躍社会」を掲げ、また、この時代と同じ道を歩もうとしています。社会保障費は削られ、軍事費は増大していく。子どもの6人にひとりが貧困家庭。すべては繋がっています。こうしてわたしたちが日々の生活に追われ、無関心でいるうちに、着々と戦時体制は整えられています。

わたしの娘は先日、小学校を卒業しました。持ち帰った卒業文集には、卒業生109名の、109通りの夢がいきいきと綴られていました。パティシエになりたい、教師になりたい、バレリーナになりたい、野球選手に、サッカー選手に、アナウンサー、歯科衛生士になりたい。お母さんになりたい。どんなことがあっても、子どもたちの夢が、奪われるようなことがあってはなりません。

法律は成立しても、法律を発動させない闘いを続け、そして、この夏の参院選で、わたしたちはひとつになり、現政権を退陣に追い込まなければなりません。わたしたちはこの1年で、それぞれが、民主主義について、大いに考えたはずです。わたしたちには、声をあげることができます。手を取り合い、繋がっていくことができます。

武力で平和は作れません。
武力が生み出すものは、悲しみと憎しみの連鎖だけです。
わたしは、憲法9条を、永遠に支持します。
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***

ピースウォークの最終地点で最後尾までを見届けましたが、こんなに大勢のデモは高松では初めて見たかもしれません。
立場や政党や宗教も年齢も垣根なく、ただ一点でこれだけたくさんの人が集まることに、
大きな希望を見た気がします。

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by step_ayumi | 2016-03-19 22:46 | 高松市 | Comments(0)

常任委員会審査2日目

本日、常任委員会審議2日目です。
今日は市内小学校の卒業式のため、午後からの委員会審査となりました。

**

私ごとですが、娘も無事に6年間の教育課程を終え、卒業を迎えることができました。
市立の小中一貫校なので、建物も同級生も変わらないのですが、
やはり彼女の人生の節目、泣くまいと思っていたのですが、
ビデオにはしっかり鼻水をすする音が…(T_T)
涙腺緩みっぱなしでした。

卒業式を終えて、控室にむかうと、まきさんに「あゆみさん、今日、お母さんの顔しとる~(*^_^*)!」と。
パチッとスイッチを切り替えて、委員会に臨みました。

**

今日は議会事務局の審議がありました。

費用弁償(現行、議員ひとり1日6,000円または6,500円←自宅からの距離に応じて)、
海外視察(議員ひとり60万円)にはずっと反対をしてきています。

また、3月定例会の補正予算で2015年12月期の議員の期末手当の支給割合引き上げ(人事院勧告に基づくという理由)により、
12月にさかのぼって期末手当アップ分を支給するという、
なんともあり得ない議案が提出されているのでそちらにも反対。

4月24日の議会報告会では、各常任委員長の報告があるようなので、
ここのところしっかり報告して欲しいです…。
少数意見こそ大切にして欲しい…。切実な願いです。



by step_ayumi | 2016-03-16 21:29 | 議会 | Comments(0)

明日から委員会

今日で質疑(一般質問)は終わりです。

午後からは特別委員会でした。

明日からは、常任委員会が4日間の日程でおこなわれます。
わたしは総務消防委員会です。

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予算のほかに、条例議案もあります。

**

「とにかくこのままではいけない」と思って立候補を決意して、
1年が経ちました。

議会に実際に入ってみて、想像以上に手ごわくて、風当たりが強くて、
それでもとにかく市民の声を届けるという初心を忘れずに、活動しています。

反対するのは市民派改革ネットだけ、
討論するのもひとりだけ、
委員会での反対もひとりだけ、
そんなことは日常茶飯事ですが、
小さなことからでも、変えていけるということがわかった1年でもありました。

明日からの委員会も、しっかりがんばります。



by step_ayumi | 2016-03-14 22:10 | 議会 | Comments(2)

ふたつのシンポジウム

午前中は、「高松市の保育を考えるつどい 保育シンポジウム」に参加。

少子化なのにどうして待機児童が増加するのか?
保育施設が足りていないのか?

自分が子育てした経験はあるけれど、とても恵まれた環境だったことに今さらながら気付かされました。
先日の議会答弁でもありましたが、2016年4月の高松市内の待機児童は300人超の見込みです。

わたしは、保育施設を整える(=ハコモノ整備)よりも、
やはり保育士さんの確保、そのためには労働条件の改善が必要だと思っています。

社会福祉施設等調査報告・就業構造基本調査・賃金構造基本統計調査によると、
全国平均で
保育士(女性)の給与は 2000年 222,900円 → 2012年 207,500円(-6.9%)
労働者(全体)の給与は 2000年 302,200円 → 2012年 297,700円(-1.5%)
となっています。
全国平均なので、高松市内の実質賃金はもう少し低いかもしれません。

また、短大で保育士を育てる立場の講師の方が、
一生懸命がんばって保育士になっても、どうしてもすぐ辞めてしまう子が大勢いる。
こどもの命を預かる仕事で、気を張り詰めて仕事をして、ベテラン保育士から怒られて、
ほんの少しあいた時間で書き仕事をしたり、保護者対応をしたり。
人間関係がもとで辞めてしまう子が多い、というお話がありました。

なぜ毎年のように待機児童は問題になるのに解決されないのか。
これは先日ある記事で読んだのですが、保育の問題って実は当事者でいる期間がとても短いのです。
短ければ1、2年(幼稚園に入るまで、など)。どんなに保育園に入れなくても、就学前期間は6年。
6年経てば、当事者ではなくなるんですよね。
それに比べて介護となると、長期間になる場合が多い。
もっと言えば、労働期間はとても長い。
だからブラック企業や低賃金、ワーキングプアなんかは大きく問題になって解決しようと声をあげる人が多い。
大切なのは、自分が当事者でなくなったあとも、問題意識を持ち続けること。

こどもは、未来そのものです。
みんな平等であるべきです。
これから社会を支えていく子どもたち。

こどもの問題は、社会全体の問題です。

保育料(市外から転入された市民の方から「高松の保育料の高さに驚いた」との声もありました)の減免ももちろん、
子育て世帯にとってはとても大切な施策です。
それと同時に、やはり保育士の労働条件の底上げをきちんとおこなっていくことが行政の責任なのかな、と今日のシンポジウムで思いました。
「子育てするなら高松市」という市長の本気度が試されるときだと思います。

また、さまざまな活動をされているパネリストの複数から「高松市の対応が極めて悪い」との苦言も。
困り果てて市役所に助けを求めに来たお母さんを跳ねのけるような対応はしてほしくないし、
きちんと寄り添ってどうしたら解決していけるのかということを、個人ではなく、
みんなで考えていかなければいけないと思います。

**

そして、午後からは三豊で「四国の新幹線実現を目指して」のシンポジウム。
国交省審議官、四国経済連合会会長、JR四国相談役、県観光協会会長、県知事、市長。
錚々たる顔ぶれ、300人定員の会場は超満員。

わたしは、四国新幹線には反対です。

今日は、賛成派がどういう理由をもって、四国に新幹線を導入しようとしているのかを聞きたくて、参加しました。

・大幅な時間短縮
・経済効果は4県で169億円/年
・災害時の強靭なネットワークが確保される
よって、四国新幹線の整備は妥当性がある、というのが大筋でした。

ちなみに、国に要望していくルートは
東西は大阪から海峡トンネルで徳島までつないで→高松→松山→海峡トンネルで大分へ
南北は岡山から瀬戸大橋を通って高知まで
という、なんとも壮大で夢物語のようなルートです。

配布資料の中に「すでに、四国四県民が支払った税金により、他地域の新幹線が整備されている」
という文言があります。
ならば余計に、他地域の方の税金を使ってまで整備するものじゃないと思います。

「新幹線が開通している地域はすべて繁栄している」とも。
確かに、新幹線の停車駅ができた地域は繁栄しているかもしれません。
では、通過してしまう地域はどうでしょうか?
山は削られ、いきものは住処を失い、観光客は通過していく。
地方創生とは真逆ではありませんか?

これだけ高速道路、一般道路が整備され、
普通鉄道もある、飛行機も船もある、小さな四国に果たして新幹線が必要なのでしょうか?
先日の四国新聞の調査では四国への新幹線導入を
「期待する」39%
「期待しない」58.2%
「わからない、無回答」2.8%
でした。
一面には「期待する39%」と大きく書かれ、あたかも皆がこぞって期待しているかのような書きぶりでしたが、
期待しないほうがはるかに多いです。

東京から大勢の人が観光に押し寄せる、との発言もありました。
逆のことは考えないのでしょうか?
四国から今以上に人口が東京に流出する可能性。

四国に新幹線、今日のシンポジウムで改めて、不要だと思いました。
税金の使い道、ほかにあるはずです。

…でも、会場からは拍手喝采でした。
多種多様な意見があるものだな、と感じた夕暮れどきでした。


by step_ayumi | 2016-03-13 23:39 | 高松市 | Comments(0)

小さな声

先週の土曜日のこと。
「高齢の母親が、公園の多目的トイレに入ったところ、
中から鍵が開けられなくなり、気付いて外から開けて事なきを得た。」
というお話を聞きました。

早速、日曜日に現地を見に行きました。
鍵の開閉は問題なくできましたが、ひらく、とじるの表記がないため、
普段公園のトイレを使いなれていない高齢者などは、わからなくなる可能性もあります。
わたしも何度か開閉しましたが、あれ、縦が開く?閉じる?と混乱してしまいました。
ドアの横に引っ掛けがあるのではなく、ドアの天部の部品で開閉するタイプなので特にわかりにくいです。
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窓ガラスも、ボールが当たったのか、ヒビが。
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日曜日だったので、翌日の月曜日、公園課に相談。
すぐに現地調査に行って、「とりあえずの簡易な措置にはなりますが、早急に対応します」とのこと。
「センサーライトも壊れてたので、併せて直します」
わたしが見に行ったのは昼間だったので気がつきませんでした。
ライトがつかないとなると、夜は特に危険です。

**

今日、登庁前に公園へ行ってみました。

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おぉっ!本当に簡易な措置ですが、「開く」「閉まる」の表示が!
これで、ちゃんと開閉できると思います。

センサーライトも…
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「修繕箇所」としるしが。
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窓のヒビにも養生テープ。
きちんと対応し、修繕してくれそうです。

普段生活していても、なかなか気付かないことはたくさんあります。
その人その人の立場になってみないと見えてこないこと。
そんな小さな声を、しっかりすくいあげていきたいです。

この公園は初めて行く公園でした。
多目的トイレのある公園について、しっかり調べていきたいと思います。

***

今日は東日本大震災の発生から5年。
議場でも黙祷を捧げました。

復興はまだまだ道半ばです。
今日を「特別」にするのではなく、いつも想いを寄せ続けたいと思います。
夕方には、原発いらない!のデモ。

空を見上げると、きれいな上弦の月が浮かんでいました。
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by step_ayumi | 2016-03-11 23:23 | 高松市 | Comments(0)

質疑(一般質問)

高浜原発3、4号機の運転差し止めの仮処分決定に希望を見出します。

**

今日からは質疑(一般質問)です。

今回、選挙権年齢の引き下げ、夏の参院選を受けて、選挙関連の質問が多いです。

わたしは、当選直後の最初の一般質問で選挙について取り上げました。
以下、2015年6月定例会の一般質問抜粋です。

====

①現在、高松市では、原則、選挙公報は新聞折り込みとなっています。全国自治体調査では、回答のあった全国自治体のうち、全戸配布が41.8%、新聞折り込み20.5%、ホームページ掲載11.2%でした。選挙公報の全戸配布に関しては、2007年、2009年の一般質問で植田議員が再三、問うていますが、いまだに実現されておりません。若年層だけではなく、高齢世帯でも、新聞購読世帯が年々減少する中で、新聞未購読世帯が選挙公報を十分に受け取れていないことに対する認識をお聞かせください。

②本市は、2009年9月に配布方法の検討を行っていますが、社会情勢が大きく変化している中で、それ以降、配布方法に関する検討は行われましたか。行った場合、いつ、どのような形で検討がなされたか、また、見積金額についても明確に御提示ください。

③松山市では、2013年の参議院議員選挙より選挙公報の新聞折り込みを全戸配布に切りかえました。松山市内の新聞購読世帯数が低下していることから、全世帯に届ける必要があるためという理由です。松山市では、新聞折り込みを行っていた際は1世帯当たり約20円の配布手数料でした。全戸配布に切りかえ後は、1世帯当たり約27円50銭と、コストは高くなっています。しかし、コストをかけてでも有権者全員に選挙公報を配布しなければならないという松山市の姿勢を高く評価したいと思います。
以上を総括した上で、選挙公報の全戸配布への切りかえへの考えをお聞かせください。

④若年層の投票率向上に関連してですが、松山市選挙管理委員会は、2014年より愛媛大学と松山大学の学内に期日前投票所を設営する取り組みを始めました。学生みずからが投票箱や記載台を設置したり、学内の食堂のテーブルの上には期日前投票を呼びかける広告や選挙公報を置き、選挙カフェとするなどしています。結果、11月の愛媛県知事選、松山市長選挙では、1,262人が、この学内の期日前投票所を利用しました。
今後、選挙権が18歳に引き下げられたこともあわせて、高松市内の大学内に期日前投票所を設営する考えはおありでしょうか。若年層の投票率向上へは有効な方法と考えます。

⑤選挙に係る費用のうちポスターの公費負担に関してです。
今回、50名の候補者のうち、ポスターの公費請求をしたのは49名でした。ポスターの公費負担については、上限は55万7,991円で、情報公開請求をしたところ、49名のうち11名が上限いっぱいの請求をしていました。この請求については、各候補者によって大きな開きがあります。一番少ない請求額は6万9,256円でした。最高額の請求とは約8倍もの差があります。49名の請求額の合計は1,692万7,819円に上ります。
もちろん一定の額を公費から支出することで、候補者の負担を減らし、資産の多少にかかわらず誰でもが選挙へ出ること、立候補することへのハードルを下げるという大切な一面もあります。しかし、余りに高額な負担は、市民への不信感を募らせます。特に1週間しか掲示しないポスターに高額な税金を使うのは、市民感覚から大きくかけ離れていると思います。
2010年には、愛知県日進市議会において議員提案という形で市長選・市議選の候補者に支給されるポスター制作費の公費補助上限額を引き下げる条例改正案が出され、全会一致で可決されました。地方自治法第2条第14項では、地方公共団体は、その事務を処理するに当たっては、最少の経費で最大の効果を上げるようにしなければならない、また、地方財政法第4条第1項では、地方公共団体の経費は、その目的を達成するための必要かつ最少の限度を超えて、これを支出してはならないと定めています。
市長選挙並びに市議会議員選挙において、今後、公費負担限度額の引き下げを行う考えはおありでしょうか、お答えください。

*
【選挙管理委員長答弁】
33番太田議員の質問にお答え申し上げます。
①選挙のうち、新聞未購読世帯が選挙公報を十分に受け取れていないことに対する認識であります。
現在、本市では、公職選挙法第170条第2項の規定に基づきまして、新聞折り込みにより選挙公報を配布しております。また、その補完措置として、各支所・出張所・コミュニティセンターなどの公共施設へ備え置くとともに、希望者へは郵便での配布を行っているところでございまして、選挙人が選挙公報を容易に入手することができるものと存じております。
このようなことから、私といたしましては、新聞を購読していない世帯があることは承知しておりますものの、現状では広範囲に同日に安価で確実に配布できる最適な方法と存じております。

②次に、2009年以降、選挙公報の配布方法に関する検討がなされたかどうか。また、なされた場合、その具体的内容であります。
ただいま申し上げましたように、選挙人が選挙公報を容易に入手することができる補完措置を講じておりますので、新聞折り込みによる配布方法が最適なものと存じておりますことから、検討は行っておりません。

③次に、選挙公報の全戸配布への切りかえに対する考えであります。
先ほど申し上げましたように、新聞折り込みによる配布方法は、広範囲に同日に安価で確実に配布できる最適な方法と存じておりますことから、現時点では全戸配布への切りかえは考えておりません。

④次に、大学内に期日前投票所を設置する考えであります。
選挙管理委員会では、若年層の投票率の向上策につきまして、香川大学と連携して取り組むこととしており、本年4月の高松市議会議員選挙及び高松市長選挙におきまして、同大学の学生の選挙への関心を高めてもらうため、学生5人が期日前投票所等におきまして投票事務に従事していたところでございます。
今後におきましても、香川大学と連携を図り、若年層が選挙に対する関心を高められる具体策につきまして、大学生の意見も聞きながら今後の啓発事業に取り組んでまいりたいと存じております。
大学内の期日前投票所の設置につきましても、大学生の意見を踏まえる中で、他都市の事例も参考に検討してまいりたいと存じます。

⑤次に、ポスター公費負担上限額の引き下げを行う考えについてであります。
選挙運動の公費負担制度につきましては、お金のかからない選挙の実現と候補者間の選挙運動の機会均等などを図るために設けられた制度でございます。
上限額の引き下げにつきましては、国や香川県との比較でも、本市の額は高額ではございませんことや、上限額を引き下げることは、結果として候補者への負担増にもつながりかねず、制度の趣旨に相反する場合も想定されますことなどから、現時点での引き下げは考えておりません。御理解を賜りたいと存じます。

====

今定例会で、④の大学への投票所設置について、自由民主党議員会の代表質問への答弁で、今夏の参院選において、試験的に2日間、香川大学構内に期日前投票所を設置することが明らかになりました。
学生が積極的に政治に関心を持つきっかけになればと思います。

今日は、①②③に係る質問がありました。
選挙公報の全戸配布について、現状との比較ができるよう具体的な調査の結果を問うたものでしたが、
新聞折り込みと全戸配布の比較では、新聞折り込みの方が安価で日数もかからないという答えでした。
わたしとしては、それでも全戸配布にすべきだ、との主張がもうひと押し欲しかったのですが、そこまで突っ込んではなかったのが残念でした。
高松市ではまだまだ全戸配布への切り替えは考えていないようです。
粘り強く働きかけていきたいです。

⑤に関しては次の市議選までに、なんとか引き下げを目指したいです。

**

自分の質問を読み返すというのは、なんというか…恥ずかしいですね。
もっと突っ込んで聞けばいいのに、遠慮がちだなぁと思います。

1年でずいぶん図太くなったのでしょうか…。
明日は、同じ会派、市民派改革ネットの植田まきさんが質疑をおこないます。
今回も市民目線の質問満載です。

お時間の許される方は、ぜひ傍聴へ!



by step_ayumi | 2016-03-10 22:34 | 高松市 | Comments(0)

来年度予算の概要

引き続き代表質問。

今日は昨日より10度も気温が下がり、雨も降っていました。
学校からは「インフルエンザ流行しています」のメール。

あと1週間で卒業式。
みんな元気に、笑顔で迎えられますように(*^_^*)

**

今日は、所属の総務消防委員会に附託された議案をひとつずつ、植田まきさんと一緒にみていきました。

条例議案は、やはり独特の言い回しで難しく、
わからないものは担当課に確認しながら、すすめていきます。

*

普段、見ることがない方も多いと思います。
来年度当初予算の概要 https://www.city.takamatsu.kagawa.jp/file/25547_L20_28gaiyou.pdf
来年度当初予算案のポイント https://www.city.takamatsu.kagawa.jp/file/25547_L21_28point.pdf
来年予算要求額・決定額(重点取組事業)https://www.city.takamatsu.kagawa.jp/file/25547_L23_28zyuutentorikumizigyou.pdf

すべて、ホームページで公開されています。
自分の住む街で、税金がどんな事業に使われているか、少し覗いてみるだけでも、ぐっと市政が身近に感じると思います。

委員会での審議は来週になります。
明日からは質疑(一般質問)です。

まだ日はあるので、議案についてしっかり精査したいと思います。
できることなら、ほかの委員会の傍聴にも行きたいのですが、
総務消防委員会の附託議案が一番多そうなので、無理かなぁ…。

時間をずらしての委員会は、議会運営委員会での議会改革のテーマにもあがっていたので、
今後いい方向に変わって欲しいです。

三寒四温、体調崩されませんように。


by step_ayumi | 2016-03-09 23:03 | 高松市 | Comments(0)

反対討論

定例会。
年金生活者等支援臨時福祉給付金(http://www.2kyufu.jp/)に係る補正予算に反対討論をしました。

今日は、ご近所の高齢者の皆さんがまちなかループバスツアーと題して、
議会の傍聴に来てくださっていました。

臨時福祉給付金に反対したことで、気を悪くされた方もいらっしゃるかもしれません。
でもやはり、「消極的賛成」よりは、はっきり「反対」の意思を示すのが、正しい判断だとわたしは考えて、反対討論をおこないました。

以下、討論(抜粋)です。

**

補正予算第4号、臨時福祉給付金事業費13億8,120万7千円について、反対討論をおこないます。

はじめに申し述べておきますが、今回の3万円の給付が生活の足しになる、助かる、という高齢者が数多く存在することは百も承知です。物価、特に生活に最も必要な食材の値段は高騰を続けています。夕飯の買い物に行って、なるべく抑えて抑えて買い物をしたつもりでも、レジを通ると2,000円、3,000円を越えてしまうことが最近多くあります。そんな中での現金3万円給付は魅力的な面もあるでしょう。

しかし、それが本当に政府の言う「一億総活躍社会の実現」につながり、「個人消費の下支え」になるのでしょうか。今回の給付の一方で、子育て世帯臨時特例給付金は廃止されます。多くの子育て世代の市民から強い反発の声が上がっています。

アベノミクスにおける賃金引き上げの恩恵が及びにくい所得の低い高齢者のための手当て、と政府は言いますが、アベノミクスは高齢者だけのためのものではありません。若者や子育て世代にも低所得で生活が苦しい人は多く、なぜ対象が高齢者だけなのかと、自民党内でも批判が出たことは記憶に新しく、また当然のことです。

(略)この時期に高額臨時給付をおこなうことは、夏に選挙を控えた、単なるバラマキとしか見えません。

(略)
高松市においては今年度高松市臨時福祉給付金の給付時にデータ抽出のミスがあったことが発覚しています451名に501万1千円の誤支給がありました。これは、高松市が対象者を抽出する際に起こった人為的ミスです。今回の給付金は4月末から通知、5月上旬から受付開始5月下旬に支給開始と、年度替わりの繁忙期において、非常にタイトなスケジュールになっています。秋に支給予定の高松市臨時福祉給付金との事務負担が二重になることも懸念されます。

加えて、臨時給付金事業は、自治体が自由な裁量でおこなえる自治事務であるにも関わらず、なぜか全国一斉に、国に縛られながら実施していくという、地方分権からはかけ離れた奇妙な状況になっています。同じ13億円でも、高松市が柔軟で自由に考えれば、もっといい事業ができると国に対してはっきり意見すべきです。

さらに経済対策としても過去の定額給付金やプレミアム商品券発行も消費への波及は限定的だったとみられ、効果は疑わしいものです。高齢者が受け取った給付金を貯蓄に回した場合、それは経済の底支えと言えるのでしょうか。今回の給付がどれぐらい消費に回るかの試算も明確にできておらず、不透明なままです。

以上、わたしたち市民派改革ネットは、政策目的がはっきりしないままのバラマキ税金の使い方に根本的な問題があること、また本市における事務負担の問題を訴え、この議案に反対します。

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賛成討論はありませんでした。

起立採決で、起立多数で可決されました。
反対はわたしたち市民派改革ネットと、市民フォーラム21です。

議会における発言や賛否の態度は未来永劫、記録として残ります。
発言のひとつひとつに重責が課せられています。


by step_ayumi | 2016-03-08 23:31 | 議会 | Comments(2)