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太田あゆみオフィシャルブログ ~あゆみのあゆみ~ ayumirai.exblog.jp

高松市議会議員、太田あゆみ。無所属・市民派。厳しい目で見つめ続けてください!


by 太田あゆみ
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<   2015年 08月 ( 7 )   > この月の画像一覧

阿部悦子さん

午前中から、控室にこもって、4日から始まる定例会の質疑の組み立て。
34議案。
ひとつひとつ丁寧に見ていく。
納得のできないものや「?」なものには付箋を付ける。調べる。
決算書も同時に配布されたので、こちらもひとつひとつの事業の決算を見ていく。
付箋を付ける。調べる、聞く。
地味な作業ですが、何よりも大切な作業です。
見逃してはいけないものがたくさんあります。

***

夕方前には雨が降り出しました。
慌てて帰って夕食の準備を済ませたあと、
今日は事務所に元・愛媛県議の阿部悦子さんを迎えて、伊方原発についての勉強会を内々でですがおこないました。

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「伊方原発から先の三崎半島を是非歩いてほしい。急峻な斜面に、たった数件しか家がない集落がいくつもある。
地震が起こって、地滑りもして、どうやって避難しろというの」と、伊方町の地図を見せながらお話してくださる阿部さん。

愛媛県は、国の巨大地震・津波の想定被害を受けて、報告書を発表しています。
報告書には、伊方町では地震や津波による孤立集落は【ゼロ】と記載されています。
しかし、一方で、愛媛県が公表している土砂災害危険個所の調査結果によると、
伊方町内には【418カ所】もの危険個所があります。
これは、土石流危険渓流、急傾斜地崩壊危険箇所、地すべり危険箇所の合計です。
418カ所もの危険箇所が、あの地形の半島にありながら、孤立集落はない、とは、あまりにも矛盾をしているし、まったく納得できない報告書です。

阿部さんのお話で初めて知ることがいくつもありました。

伊方町の中学校で行われた避難訓練。
船で避難をする訓練には、高松の離島医療船が使われたそうです。
晴れて穏やかな日だったのですが、「今日は海がしけて出航できません」と。
実際は船を出航させる予定だったのです。
白波がほんの少し立っているだけで出航ができないのです。
しきりに、船で大分県へ避難する、と言っていますが、実効性がありません。
また、津波が起こった場合や台風の後だった場合、浮遊物がスクリューに絡まることもあり、船での避難は難しいそうです。

避難計画がこんな程度のもので、どうして伊方原発を再稼働などできるのでしょう?
「取り残された方はヘリコプターで助けに行きます」とも言ったそうですが、
ヘリコプターに担架で乗せることができるのはたったひとり。
地形的にもヘリコプターが離着陸できるような場所はありません。
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阿部さんが長年、議会のなかで伊方原発と向き合い、闘ってこられたこと、頭がさがります。

***

今、阿部悦子さんは、辺野古の基地の埋め立てに小豆島の採石場から土砂を運ぶ計画に反対する運動に取り組んでおられます。
採石場の写真も見せていただきました。
先日、羽田から高松への飛行機からも、青々とした島の一角にある茶色の採石場がよく見えました。

環境破壊、自然破壊のみならず、辺野古へ土砂搬出は、軍事基地への加担をするということです。
絶対に撤回させなければなりません。
このことはまだあまり知られていません。
どうか目を向けてください。
奄美大島、門司、五島列島椛島、天草御所浦島、小豆島…。
西日本の多くの美しい山々が削られ、基地の埋め立てに使用されようとしています。


***

課題山積ですが、阿部さんのパワフルで情熱的な姿に、刺激を受けました。
30代半ば、踏ん張り時です!!
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尊敬する阿部悦子さんと。
お時間ぎりぎりまで一生懸命伝えてくださる姿にも感激です。
ありがとうございました。

***




by step_ayumi | 2015-08-29 22:40 | 政治 | Comments(0)

愛媛へ

早朝より、愛媛へ。

大阪の市民団体が愛媛県内の自治体に、
伊方原発再稼働反対の申し入れをおこなうのに同行をさせていただきました。

わたしは大洲市役所と八幡浜市役所へ。

そして、途中で、伊方原子力発電所へ。
といっても敷地内には入れないので、一番近い場所から見ました。

狭い。
どう考えても狭い。
ここのどこに汚染水や核廃棄物の保管場所があるのか...。
(急ピッチで造成しているらしいが...)

岩盤は見るからに脆そうで、事故が起きることを想像するだけでもゾッとする。

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左から1、2、3号炉。

***

最初に訪れた大洲市では、
危機管理課長、課長補佐が対応。

先日開いた住民説明会についての説明。
しかし、住民説明とは名ばかりで、
実際は国の担当者の都合に合わせて急遽設定した日程、会場で、
対象は一般市民、住民ではなく、
議員、自治会代表者、農協や漁協の団体関係者のみ。

エネルギー庁から原発の必要性の説明が、
規制庁からは新規制基準のどこがどこのように合格したのか、
四国電力からは安全対策、
内閣府、県からは原子力災害防止対策についての説明があったという。

この説明会が住民不在でおこなわれるのだから、開いた口が塞がらない。
傍聴さえ認めなかったという。

後日、ケーブルテレビで放映するので...と苦しい言い分。
そんな一方通行な説明は誰も求めていないのではないだろうか。
住民は対話を求めているのでは?

2ヶ所目は八幡浜市役所。
危機管理室室長が対応。
職員採用試験があるので、としきりに時計を気にしながらの申し入れ。

議員に対して、再稼働についてのアンケートを実施し、
HPにも掲載するという。
しかし、アンケートには氏名の公開の可、不可のチェック欄があり、
氏名非公開もありえるという。
これまた開いた口が塞がらない。

***

他の班の方がまわった自治体でも、
期待のできるような回答は得ることができなかった。


高松に住んでいても、伊方のことは常に気がかり。
八幡浜市役所など、伊方原発から20分もかからない距離にある。
心配しないわけがない。

どちらを向いて仕事をするのか。
国の方を向くのか、
住民の方を向くのか。

自治は、市民ひとりひとりの願いからの出発のはず。
もちろん、いろんな意見があってしかるべき。
ならば徹底的に討論を。議論を。
そして合意形成を。

***

どうすればいいのか、できることは何なのか。
いろんな想いが頭をかけめぐる。

自宅についたのは20時を回っていた。
長距離を運転してくださった方に感謝。

諦めない。

by step_ayumi | 2015-08-24 22:24 | 原発 | Comments(1)

Down by the riverside

デモのお知らせ。
8月30日(日)13:00~
田町交番前~JR高松駅前まで

今回は「Down by the riverside」の日本語訳を歌いながら歩きます。
車両の併走もあるので、
小さなお子さま連れで途中で疲れたり、ぐずったりしても安心です。

私も、ひとりの市民として参加を予定しています。

もともとデモを企画したのは、普通のお母さん。
共感の輪は広がります。
前回は約100名の参加。
新聞にも取り上げられました。

今日はお知らせのチラシを配ってきましたが、
ご年配の方が、「戦争も原発もいかん!」と力強く語ってくださったり、
高校生が、「この日はいけないけど、ちゃんと考えます!」と言ってくれたり。


***

26日の朝には中央公園にて、
高松市議会の超党派の有志の議員での安保法案反対のマイクアピールを予定しています。
これもまた、画期的なこと。

6月議会での意見書は数の力で否決されたけれど、
わたしたちは、声をあげることを諦めません。

***

明日は伊方へ行ってきます。



by step_ayumi | 2015-08-23 18:40 | 高松市 | Comments(0)

夏のおわり

なかなかブログの更新ができず…。

ここしばらくはニュースレター第6歩のポスティングに精を出していました。
ボランティアで配布を手伝ってくれる方々に感謝、感謝です。
自分の住む地域は自分で歩いてポスティング。
玄関先でおられる方には声をかけて、
お困りごとなどもお伺いするようにしています。

暑い中でしたが、たくさんの方とお会いできて、
すべて配り終えることができました。

***

それに並行して、勉強会に積極的に参加しています。
9月は決算議会です。
決算書(まだ手元にありませんが)の読み方や、見方のポイントなど、
新人議員には遠い世界の話がグッと身近に感じられるようになりました。

いろんな場所に研修や勉強会に行くと、
全国各地から集まった地方議員さんたちとお話をします。
やはり議会の話になり、「9月の一般質問はどうするの?」なんて話題になると、
「いや、うちの議会、一般質問、年に2回しかできないんです…。」というと、
「えーーーっ!!」ともれなく驚かれます。

そんな高松市議会ですが、
一歩、前進したことがあるのでご報告。
委員会付託される請願・陳情者の意見陳述ができるようになりました!!

6月の議会で訴えたことが形になりました。

陳述は5分以内と短いですが、それでも陳述の場を設けられたことは、
本当にここ高松においては画期的なことだと思います。
9月の定例会から適用されます。

***

まだまだ議会基本条例の中身については詰めていかなければいけない点がたくさんありますが、
ひとつずつ、確実に迅速に(議会運営委員会に入れないわたしたちは傍聴席で見る、聞くしかできませんが)、
実効性のあるものにしていかなければ、と思います。

***
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ずいぶんと空が秋めいてきました。
昼にはセミの声、
夜には虫の声。
夏と秋のさかいめの、少し切ないこの時期が大好きです。

***

さて、来週はいよいよ9月議会にむけてどんどん動き出します。
昨日、今日の研修会で学んだことも整理してまとめなければ。

フル回転です!


by step_ayumi | 2015-08-22 15:23 | 議会 | Comments(0)

高松市公開事業評価

たまに吹く風が涼しく感じます。
昨日は、市役所で行われた高松市公開事業評価の傍聴へ行ってきました。
朝から傍聴し、昼間の事務所への来客がありまた午後も傍聴。

前日名古屋の勉強会に参加していて帰ったのが夜中だったので途中でウトウトしてしまわないかと心配でしたが、
不要な心配でした。
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評価委員の言葉と行政側の言葉を聞き逃したくないので、前のめりで聞いていました。

しかし、傍聴者はほとんど市の職員と議員。
普通の市民の傍聴は少なかったように感じました。

また、無作為で選ばれた市民評価者も、直に発言ができず
シートに書いた意見を司会の方が読み上げるだけで、
結局は委員と行政とのやり取りに終始した形でした。

***

「市民参加」といえば、確かに形はそうかもしれません。
しかし、もっと市民参加型…特別な役職についていたり、市政に精通しているような方の発言だけではなく、
ごくごく普通の市民の方がご自身の言葉で、みずから発言する場を設けるべきだと思いました。
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昨日も、指定管理者制度やPFI方式などといった行政用語を、当局は当たり前に使うのを避けるようにと、
司会から注意を受ける場面もありました。
市民参加といからには、わかりやすい言葉での発信は大前提です。
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Ustreamでの中継もあったようなので、そこは余計に気を付けなければならないところです。

わたしも、もしブログなどで意識をして簡単な言葉での記述を気を付けています。
わかりにくい表現があれば、ご意見ください(^^)/

***

話は事業評価に戻って、
最後に司会者が読み上げる市民評価者の意見は厳しい意見が多くみられました。
厳しいと言っても、市民感覚からしたら的確なものです。
その意見こそ、大切にしていかなければならないと思いました。



by step_ayumi | 2015-08-10 13:50 | 高松市 | Comments(0)

朗読会

広瀬多加代さんの朗読会へ。

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何度聞いても胸が詰まる、
「生ましめんかな」。

最後の会場からの感想では、中学生の男の子が
「僕らが平和って何か真剣に考えていかないといけない。絶対に戦争したくない。」と。
頼もしいなぁと、涙が出そうになりました。

***

広瀬さん、来年もまたお元気に朗読会を開催してほしいです。
椅子が足りなくなるほどのお客さん。

堰を切ったように、ご自身の空襲体験をお話してくださった方もいらっしゃいました。
今、言わなければもう伝えることができない、と。

8月だから、ではなく、世界では365日どこかで誰かが傷ついていることを常に忘れず、
平和について、ずっと考え想い続けていきます。




by step_ayumi | 2015-08-06 23:03 | 高松市 | Comments(0)

はだしのゲンと伊賀さん

長らくブログを更新していませんでした。

暑い日が続きます。
救急車とすれ違うことが多いです。
こまめに水分をとり、熱中症にはお気をつけください。

***

今日は、午前中、四番丁スクエアへ行ってきました。
娘と一緒に「はだしのゲン」のアニメーション映画を観ました。
コミック版は、小学生のころから何度も何度も繰り返し読んできました。
わたしは映画版も観たことはあったのですが、
娘は初めてだったようで、原爆投下直後の描写が衝撃だったようでした。
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映画が終わってから、長崎で被爆された伊賀さんのお話を聞きました。
当時は4か月の赤ちゃんだったそうです。
自宅は爆心地から4キロ以上離れていたので本来ならば被爆者にはならないのだけれど、
お母様が4か月の伊賀さんをおぶって、爆心地近くの親類を心配して探しに行ったため
(爆心地から3.5キロ以内で被爆、または原爆投下から100時間以内に爆心地から2キロ以内に入った人が被爆者となるそうです)、伊賀さんは被爆者となりました。

伊賀さんのお父様は、消防士として働いておられたそうで、
原爆投下後も、爆心地近くで救助や捜索などをしていたそうです。
亡くなったとき、お骨を拾い上げることができないくらい、
骨がもろくてすかすかになっていた、と涙を浮かべて話されていました。

わたしたちは、今こそ、戦争や空襲を経験した方々の声に耳を傾けなければなりません。
被害の歴史も、加害の歴史も、語れる方は年々少なくなっていきます。

殺さない、殺されない、加担しない。
どの命も、平等に重く、大切です。

***
市役所1階ロビーでは、
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戦争遺品展をしています。

赤紙や、高松空襲の起こった3時3分で時が止まったままの懐中時計。
防空頭巾、鉄兜。
市民の方々からお寄せいただいた貴重な戦争遺品です。

夏休みの機会に是非足をお運びください。




by step_ayumi | 2015-08-05 23:56 | 高松市 | Comments(0)