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太田あゆみオフィシャルブログ ~あゆみのあゆみ~ ayumirai.exblog.jp

高松市議会議員、太田あゆみ。無所属・市民派。厳しい目で見つめ続けてください!


by 太田あゆみ
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お便りへの返事

本日、太田あゆみ宛てのお便りを頂戴しました。差出人の氏名・住所の記載がないため、Facebookとブログで回答させていただきます。

「あゆみのあゆみ」第14歩の3頁、供託金制度の見直しを求める意見書について、「比例600万円、選挙区300万円と書かれてありますが、これは衆院や参院のこと。高松市議は30万、高松市長は100万円。まぎらわしい表現はしないでください」
これについては、意見書の標題を見ていただくとおわかりのように、「国政と地方選挙」両方の供託金制度の見直しを求める意見書です。国ごとの比較をするのには、国政の比較をした方がわかりやすいのでこのグラフを掲載しました。また、ご意見では市議会選挙における30万円の供託金が安い、というニュアンスですが、わたしはそう思いません。シングルマザーのわたしにとって、30万円という金額はとんでもない高額でした。娘に頭を下げて、それまで10年かけて貯めてきた娘の教育資金から30万円を捻出しました。
国政においても、地方選においても、やはり供託金の見直しは必要と考えます。

2点目に、「費用弁償は受取りを拒否しています、とありますが、一定の年数の経過で国の収入になります。」
供託している費用弁償については、議員としての身分を失った時点で、供託している全額を市に戻入します。10年を経過すると、ご指摘の通り国庫に入ることになりますので、それまでに自身の身の振り方を考えるとともに、そもそも供託をしなくていいように費用弁償の廃止をする方向で考えていかなければならないと思います。

3点目に、「報酬の使途公開について、6月の期末手当から源泉所得税を引いた残額はどうされましたか?」とのご質問をいただいています。今回はスペースの関係で記載ができませんでしたが、期末手当は生活費、活動費などに充てさせていただいております。ご覧いただいてお分かりかと思いますが、手元に残る金額が10万円を切る月もあり、期末手当は大切に使わせていただいております。

おはがきでいただいたご意見のため、インターネットでの回答がご本人の目に留まるかどうかはわかりませんが、できるだけ真摯に対応させていただいたつもりです。ご理解いただけると幸いです。

by step_ayumi | 2017-08-04 10:31 | 政治