2015年 04月 09日
課題
急に季節が冬に逆戻りしました。
体調に気をつけなければいけません。
***
4月7・8日付の四国新聞に以下の記事が掲載されていました。
高松市の課題 ダブル選を前に(上)人口減対策
http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/administration/20150407000134
高松市の課題 ダブル選を前に(下)観光振興策
http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/administration/20150408000120
先日、応援してくれている方から、高松市の財政状況の厳しさを指摘されました。
やりたいことはいくらでもあるけれど、財政状況を踏まえた政策を訴えていかなければ、
現実味のないことを言っても誰も聞き入れてくれないし、
きれい事を並べても、実際に実現できなければ、意味がありません。
市の借金である市債残高の15年度末見込みは、1655億6400万円(市民一人当り約39万4千円)。
今年度当初予算にある市税等の自主財源が763億円であることを鑑みれば、
やはり、厳しい状況にあると言わざるをえません。
**
記事にもあるように、若年人口の流出は増加の一途をたどっています。
また、市中心部のドーナツ化現象は拡大するばかりです。
わたし自身の実感として20年前と比べると、
やはり明らかに中心部に集まる人の数は減っているし、
空き家は急速に増えています。
小学生の頃、アーケード街は人でごったがえし、休日ともなると大変な人出で賑わっていました。
大学で県外に出てからは、帰省するたびに中心部が徐々に寂しくなっていくのを感じました。
ここ数年で商店街の再開発事業もあり、一部分にはやや人は戻ってきたようにも思いますが、
少し離れると、シャッターを下ろしている店が増え続けている印象です。
そして、毎日街頭に出て思うのは、若者が少ない。
これは中心部も郊外も同じです。
平日の昼間であるということを除いても、少ない。
進学、就職で県外に出てしまった人に、もう一度高松に戻って来てもらうには…。
働きやすい、働きがいのある仕事があること。
賃金がしっかり保障されていること。
子育てがしやすいこと。
戻ってきたくなる条件はいくつでもあります。
わたしたちは、真剣に、「若者が戻ってきたくなる街づくり」を考えなければいけないと思います。
市民提案型の街づくりをしていきたいです。
***
(下)にある観光振興対策も重要課題です。
こちらに関しては、日を改めて書きたいです。
(上)(下)あわせて読んで、自分は視野が狭いなと痛感しています。
長い間、自分の半径数メートルの幸せしか考えていなかった気がします。
「無関心」、怖いです。
調べれば調べるほど、
知れば知るほど課題は膨らんで、
次々に知りたいことと調べなければならないことが出てきます。
時間が足りません。
でも、ひとりでも多くの方の声をぜひ聞かせてほしいです。
そこに費やす時間は惜しみません。
あなたは、どんな街にしたいですか?
あなたな、どんな生き方をしたいですか?
あなたが、今困っていることは何ですか?
あなたの、声を聞かせてください。
今晩もこれからお勉強です!
***
明日もまだ寒さが続くようです。
どなたさまも、ご自愛ください。
***
今日はネコちゃんステッカー。
4月12日(日)香川県議会議員選挙
4月26日(日)市長選挙・市町議会議員選挙
GO VOTE!!
あゆみ
体調に気をつけなければいけません。
***
4月7・8日付の四国新聞に以下の記事が掲載されていました。
高松市の課題 ダブル選を前に(上)人口減対策
http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/administration/20150407000134
高松市の課題 ダブル選を前に(下)観光振興策
http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/administration/20150408000120
先日、応援してくれている方から、高松市の財政状況の厳しさを指摘されました。
やりたいことはいくらでもあるけれど、財政状況を踏まえた政策を訴えていかなければ、
現実味のないことを言っても誰も聞き入れてくれないし、
きれい事を並べても、実際に実現できなければ、意味がありません。
市の借金である市債残高の15年度末見込みは、1655億6400万円(市民一人当り約39万4千円)。
今年度当初予算にある市税等の自主財源が763億円であることを鑑みれば、
やはり、厳しい状況にあると言わざるをえません。
**
記事にもあるように、若年人口の流出は増加の一途をたどっています。
また、市中心部のドーナツ化現象は拡大するばかりです。
わたし自身の実感として20年前と比べると、
やはり明らかに中心部に集まる人の数は減っているし、
空き家は急速に増えています。
小学生の頃、アーケード街は人でごったがえし、休日ともなると大変な人出で賑わっていました。
大学で県外に出てからは、帰省するたびに中心部が徐々に寂しくなっていくのを感じました。
ここ数年で商店街の再開発事業もあり、一部分にはやや人は戻ってきたようにも思いますが、
少し離れると、シャッターを下ろしている店が増え続けている印象です。
そして、毎日街頭に出て思うのは、若者が少ない。
これは中心部も郊外も同じです。
平日の昼間であるということを除いても、少ない。
進学、就職で県外に出てしまった人に、もう一度高松に戻って来てもらうには…。
働きやすい、働きがいのある仕事があること。
賃金がしっかり保障されていること。
子育てがしやすいこと。
戻ってきたくなる条件はいくつでもあります。
わたしたちは、真剣に、「若者が戻ってきたくなる街づくり」を考えなければいけないと思います。
市民提案型の街づくりをしていきたいです。
***
(下)にある観光振興対策も重要課題です。
こちらに関しては、日を改めて書きたいです。
(上)(下)あわせて読んで、自分は視野が狭いなと痛感しています。
長い間、自分の半径数メートルの幸せしか考えていなかった気がします。
「無関心」、怖いです。
調べれば調べるほど、
知れば知るほど課題は膨らんで、
次々に知りたいことと調べなければならないことが出てきます。
時間が足りません。
でも、ひとりでも多くの方の声をぜひ聞かせてほしいです。
そこに費やす時間は惜しみません。
あなたは、どんな街にしたいですか?
あなたな、どんな生き方をしたいですか?
あなたが、今困っていることは何ですか?
あなたの、声を聞かせてください。
今晩もこれからお勉強です!
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明日もまだ寒さが続くようです。
どなたさまも、ご自愛ください。
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4月12日(日)香川県議会議員選挙
4月26日(日)市長選挙・市町議会議員選挙
GO VOTE!!
あゆみ
by step_ayumi
| 2015-04-09 22:47
| 高松市